【KNOCK OUT】良太郎がヒザ蹴り地獄で渡部太基を下す
株式会社 Def Fellow
『KNOCK OUT 2022 vol.4』
2022年7月23日(土)東京・後楽園ホール
▼セミファイナル第8試合 KNOCK OUT-BLACKウェルター級 3分3R・延長1R
●渡部太基(TEPPEN GYM)
判定0-3 ※28-29×3
〇良太郎(池袋BLUE DOG GYM/team AKATSUKI)
KNOCK OUT-BLACKウェルター級は、渡部太基と良太郎の試合が組まれた。渡部は第4代Krushウェルター級王者で、しばらく練習からも遠ざかっていた時期があったが、KNOCK OUTのリングで復帰した経緯がある。会見で渡部は「復帰して2戦しましたが、まだ良かった頃の自分に戻っていない。次は倒しに行きたい」と語り、少しずつ調子は上向きだという。
対する良太郎は元REBELS-REDライト級王者で、階級もルールも(REDはヒジ打ち有り、BLACKはなし)違うが、オファーを受けたという。その理由としては「渡部選手が相手だったからです。面白そうだと思いましたし、僕自身が燃えました」と明かした。
1R、サウスポーの渡部は左ミドルキックを何度もボディへ叩き込む。さらに左ハイキック、右フックと怒涛の攻め。良太郎は守りながらも左の蹴り、ヒザ蹴りで反撃。最後は渡部がコーナーへ詰めてパンチ連打で追い込んだ。
2R、良太郎は首相撲で活路を見出す。渡部のパンチを耐えた良太郎は、首相撲からのヒザ蹴り連打。これで動きが止まった渡部。最後までヒザ蹴りで追い込んだ。
3R、渡部は開始早々にパンチで勝負を仕掛ける。だが良太郎は、首相撲の展開へ持ち込む。左右のヒザ蹴りで渡部の体力を奪う良太郎。渡部のパンチがヒットする場面もあったが、ほぼ展開は良太郎のヒザ蹴り。判定も3-0で良太郎を支持した。良太郎は、「メインのお株を奪いますけど、判定で勝利しました。また応援をよろしくお願いします」と挨拶した。
●編集部オススメ
・【KNOCK OUT】梅野源治、マッスルボディで計量パス!元自衛隊員・大谷翔司に「ヒジでザクザクに斬る」=7.23
・【KNOCK OUT】渡部太基、”天心vs武尊”後のキック界に「刺激が強いのをぶっ込む」良太郎「意地と意地がぶつかり合う試合に」
・【テレビ・配信】7.23『KNOCK OUT』梅野源治vs大谷翔司など、ゲスト解説にぱんちゃん璃奈=生中継・配信情報
・ぱんちゃん璃奈「一緒にお風呂に入っているような雰囲気を味わえます」1st写真集の見どころ語る
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!