【KNOCK OUT】白幡裕星が芸術的な縦ヒジで鈴木貫太をTKOで下す
株式会社 Def Fellow
『KNOCK OUT 2022 vol.4』
2022年7月23日(土)東京・後楽園ホール
▼第4試合 KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級 3分3R・延長1R
〇白幡裕星(Battle-Box)
TKO 2R 2分22秒 ※レフェリーストップ
●鈴木貫太(ONE’S GOAL)
KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級は、白幡裕星と鈴木貫太が激突。白幡は、今年3月の『RIZIN LANDMARK vol.2』で吉成名高と対戦し、2R KO負けを喫したが、「世界最高峰の吉成選手と対戦して、自分の出せる技はすべて出しました。この経験を今回の試合で活かしたい」と話している。
対する鈴木は、「白幡選手はとても強くて、自分よりも実績が上ですが逆に大きなチャンス。ここで勝って、自分の地位を大きく変えます」と気合いが入っており、白幡との試合はバチバチの展開に発展することだろう。
1R、サウスポー構えの白幡は左ローキック、左ハイキックで揺さぶりをかける。さらに左ミドルキックで腕を狙い、いいスタートを切る。鈴木も負けずにローキック、スーパーマンパンチで入るなど反撃した。
2R、前へ出る白幡に鈴木は左ストレートをヒット。だが白幡も左ストレートをヒットすると、さらに前へ出て左の縦ヒジを直撃。鼻血を出していた鈴木は、さらに右目上を負傷してドクターストップ。白幡のTKO勝ちが決まった。
白幡は「ちょっと言いたいことあるんですけど、試合順とかポスターとかの扱いにムカムカしていました。でも、過去の自分に満足してもしょうがないので、練習に打ち込んできました。
KNOCK OUTからRIZINに出ている選手はたくさんいるんですけど、全選手負けてしまいました。僕も3月に負けてしまっています。RIZINでノックアウトしたいです。そして、KNOCK OUT初の3階級制覇します」と挨拶した。
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