【K-1】カリミアン、スーパー・ヘビー級でも強し!実方宏介を初回KO
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~』
2022年9月11日(日)神奈川・横浜アリーナ
▼第13試合 スーパーファイト/K-1スーパー・ヘビー級
〇シナ・カリミアン(POWER OF DREAM)
KO 1R 1分21秒
●実方宏介(真樹ジムAICHI)
初代および第3代K-1WGPクルーザー級王者であるシナ・カリミアンは昨年K-Jee、京太郎ら強豪勢を撃破し、今年6月の『THE MATCH 2022』で元ACCELヘビー級王者の山下力也に判定勝利を収めた。
対する実方はキレのある強烈なパンチとムエタイのテクニックを武器とする重量級ファイター。試合は体重無制限のスーパー・ヘビー級マッチとして行われるが、100.5kgのカリミアンに対し実方は126.05kgで計量をパス。
開始から前に出たカリミアンはパンチラッシュで実方をコーナーに詰めるとボディへのヒザも入れ、右フックでダウンを奪う。立ち上がり逆転へパンチを振るった実方だが、カリミアンはその内側を左ストレートで抜きノックアウトした。
勝利したカリミアンは「キツい練習の成果が出たと思います。THE MATCHの後オランダに飛び練習を積んできて、その成果が今日出たと思います。THE MATCHがガッカリさせる内容だったのもあって、今回はガッカリさせないよう練習してきて、こういう結果が出せました。マイク会長、ありがとうございました」と練習を積んだマイクスジムのマイク会長にメッセージした。
▶︎次ページは【フォト&動画】カリミアンが実方をKOした瞬間!
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