【K-1】松倉信太郎、初回KO勝ちで初戦突破!ブラジル強豪を気合のパンチ連打で撃破
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2023~初代ミドル級王座決定トーナメント~』
2023年6月3日(土)神奈川・横浜武道館
▼第4試合 K-1 WORLD GP初代ミドル級王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R
〇松倉信太郎(日本/team VASILEUS)
KO 1R 2分19秒 ※パンチ連打→ツーノックダウン
●ヴィニシウス・ディオニツィオ(ブラジル/ブラジリアンタイ)
松倉はデビュー当初からK-1やKrushで活躍し、一時期K-1から離れていたがK-1のリングへ帰還。昨年9月神保克哉と対戦し、最後はKO負けを喫したものの年間ベストバウト級の激闘を演じた。今年3月、ブラジルのイゴール・シウバを一撃KOで下して存在感をアピールした。
対するディオニツィオは、今トーナメントに参戦するダニロ・ザノリニが代表を務めるラジリアンタイ所属。今年3月に神保克哉を撃破。この番狂わせが評価されて、ビッグチャンスを掴んだ形だ。
1R、荒々しくパンチで前進するディオニツィオ。松倉は奥足での前蹴り、右ローを蹴りつつ、近距離でパンチを的確にヒット。そのまま押し倒すような形でヴィニシウスを倒すとレフェリーがダウンを宣告。
立ち上がったヴィニシウスに、松倉が左右のパンチ、ストレートで打ち合い倒しに行く。ヴィニシウスも意地でパンチを放つが、左三日月蹴りやミドルで応戦する松倉。すると、松倉は豪快パンチ連打!ロープに詰まり防戦一方となったヴィニシウスを見て、レフェリーが試合をストップした。
松倉が圧巻のKO勝ちで初戦突破。日本人ただ一人、準決勝に進出した。
▶次ぺージは【フォト】松倉がパンチ連打でKO!レフェリーストップの瞬間
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