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【K-1】“優勝候補”ハイダが初戦突破、左ハイでMIKE JOEを攻略!

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2023/06/03(土)UP

ハイダが勝利した

K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2023~初代ミドル級王座決定トーナメント~』
2023年6月3日(土)神奈川・横浜武道館
▼第5試合 K-1 WORLD GP初代ミドル級王座決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R
〇ムスタファ・ハイダ(イタリア/Fight Club Firenze)
判定2-0 ※29-29、30-29×2
●MIKE JOE(フィリピン/BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)

ハイダがローキックを放つ

 ハイダは14年のKunlun Fight World MAX Tournamentではアンディ・サワーに勝利して、ベスト4に。19年からはONEに参戦し、ニッキー・ホルツケンやレギン・アーセルといったトップ選手と戦ってきた。ファンからは‘’優勝候補’’の声も上がる強豪だ。

【フォト】ハイダの強烈ハイキックがヒットする瞬間

 対するMIKE JOEは184cmの長身を誇るムエタイ戦士。21年3月のK-1ではEITOを衝撃KO。その後は、BOMを主戦場に戦う。タイトル戴冠歴は、WMCインターコンチネンタル・ミドル級、WPMFインターナショナル・ミドル級王座。

 1R、ハイダは鋭い左フックを強打、ワンツーを伸ばす。MIKE JOEは右ジャブ、右フックを放つ。ハイダが左ボディストレートを伸ばす。

 2Rになると、ハイダが胴回し回転蹴りを繰り出すと、続けて、右ハイキックの奇襲、ボディストレートを放つ。MIKE JOEも近距離でボディ打ちを返す。パンチの攻防が続く。ハイダの鼻から流血。

パンチで打ち合う瞬間

 3R、ハイダがボディ打ちから右ハイキックで先制、MIKE JOEはボディ打ちを返して、前蹴りを数発放つ。ハイダは右ロー、MIKE JOEは右ジャブでけん制する。ハイダがバックスピンキック。
 終盤、ハイダが遠い距離から左ハイキックをクリーンヒット。MIKE JOEが一瞬腰が落ちてよろけるが、何とか踏みとどまる。最後はハイダがパンチ連打も見せて、印象付けた。

 ジャッジは1者がドローとしたが、2者がハイダを支持。左ハイキックでダウン寸前まで追い込んだハイダが’’優勝候補’’の実力を見せつけて、初戦突破した。

▶︎次ページは【フォト】ハイダの強烈ハイキックがヒットする瞬間

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