【RIZIN】関鉄矢が再起戦で判定勝利、打撃戦で遠藤来生との死闘を制す
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.43』
2023年6月24日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
▼第4試合 RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
〇関鉄矢(SONIC SQUAD)
判定3-0
●遠藤来生(パワーオブドリームジム)
関はボクシング仕込みの打撃を得意とするストライカーで第4代ZSTフェザー級王者。昨年7月に中原由貴に判定負けとなり、今回が再起戦となる。
地元・北海道出身の遠藤はパンクラスフェザー級5位の上位ランカー。昨年7月にRyoと対戦して、圧巻のKO勝ち。今年3月に高木凌と戦いKO負けとなり、今回は関との再起戦での争いとなる。
1R、組み付いてコーナーへ押し付ける遠藤。離れる関は、前蹴り。遠藤は左右フックで攻撃。関の右が入り、一瞬、遠藤が腰を落としそうになる場面も。
遠藤がフックを振りながら組み付くと、投げを見舞うも失敗。関が上につくが、遠藤が立ち上がる。離れて打ち合いも、関の右ヒザ蹴りが入り、遠藤が腰を落としたところでラウンド終了のゴング。
2R、遠藤は左右のパンチを打ちながらも入ろうとするも、関はブロック。遠藤が積極的にパンチを振って中に入ろうとするが、関の右が入り腰を落とす。組み付く関。回ってかわす遠藤に、再び関が組み付く。コーナーに押し付けて小さいパンチを打つ関は、ヒザ蹴りを放つも金的蹴りとなり、試合中断。再開後、関は右を伸ばす。組み付いた遠藤は、左右のフックで反撃。
3R、関がワンツーを決めると、遠藤が腰を落とす。関が一気に攻めるも、遠藤は組み付いて追撃を与えない。関の右が入り、左ハイキックも入る。それでも遠藤は倒れずに、パンチを打ち返す。関はヒザ蹴りから、倒れ込んだ遠藤にサッカーボールキック。遠藤はギリギリのところで倒れずにパンチを返す。関の右に合わせてタックルに入る遠藤。最後は、スタンドで打ち合う2人。
試合は判定へ。3-0で関が勝利をものにした。
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