【ONE】若松佑弥が初回KO勝利で完全復活!中国ランカーに怒涛のヒジ、ヒザ、パウンドの嵐
ONE Championship
『ONE Fight Night 12』
2023年7月15日 (日本時間) タイ ルンピニー・スタジアム
▼61.5㎏契約MMA
●シェ・ウェイ(中国)
TKO 1R2分3秒 ※パウンド連打
〇若松佑弥(日本)
※若松が計量失敗のためキャッチウェイトに変更
若松はONEのチャトリ代表が「日本人選手のパウンド・フォー・パウンドでナンバー1のストライカー」と期待を寄せる逸材で、これまでKOを量産してきたパンチが武器。昨年3月に当時の王者アドリアーノ・モラエスにタイトルマッチで一本負け。前戦となる昨年11月の『ONE163』でウ・ソンフンに初回KO負けを喫し、まさかの2連敗となった。
対するウェイは、ONEの中国登竜門イベント「HEROシリーズ」から勝ち上がった実力者。こちらもキャリア16勝で11KOとKO率の高いハードパンチャー。昨年6月にリース・マクラーレンに一本負けしており、お互いに再起を懸けた一戦となる。
1R、いきなり近い距離でフックを振り合う両者。ウェイが若松の蹴り足を取ってテイクダウンも、若松はすぐに立って投げで上を取り返す。ウェイも立ち、四つ組みの展開となると若松は再びテイクダウン。
袈裟固めの形で抑え込むとそのまま細かいヒジを連打。顔面に10発以上叩き込んでヒザも当て、さらに逃げたウェイに合わせてマウントへ移行し、パウンドを落とすと防戦一方のウェイを見てレフリーがストップし、若松が圧勝と言えるTKOで連敗脱出を果たした。
若松は勝利マイクで計量失敗について謝罪すると、「若松佑弥が復活です。今後楽しみにしてください」と胸を張り、次戦相手について尋ねられると「誰でもかかってこいって感じです。DJでもいいです」と、強気な姿勢が戻った。
▶︎次ページは【動画】若松が圧巻のKO、怒涛のヒジ、ヒザ、パウンドの嵐!
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