【K-1】軍司泰斗、元ラジャランカーに判定圧勝も、対抗戦へのマイクなく退場
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~』
2023年7月17日(月・祝)東京・両国国技館
▼第18試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
〇軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チーム・ペガサス)
判定3-0 ※三者とも30-27
●ダウサヤーム・ウォーワンチャイ(タイ/ウォーワンチャイプロモーション)
軍司は21年12月に椿原龍矢を破りK-1フェザー級王者に。K-1アマチュア優勝、K-1甲子園優勝、Krush王者、K-1王者を達成した最初のファイターで、昨年も年間MVPを獲得している。
対するダウサヤームは元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級6位で、軽量級の選手を次々撃破し日本人キラーとして知られる選手。今回がK-1初参戦となる。
1Rが始まると、軍司はすぐに間合いを詰めボディ打ちを交えた左右の連打。押されるダウサヤームだがヒザや右クロスと攻撃を返す。しかし軍司は圧力を落とさず、ダウサヤームをロープに詰めて連打を続ける。
2R、軍司はやはりダウサヤームを追い詰め、右ストレート、右アッパー、ボディフックと連打。だがダウサヤームも打ち返してきて、大ダメージは負わない軍司だが倒しきれない。
3R、軍司はペースを落とさずヒザを交ぜたパンチ連打で倒しに掛かる。しかしダウサヤームはこのラウンドも飛び蹴り、バックブロー、スイングフックと打ち返してくる。軍司が押して優勢のまま終了。判定は3者30-27で軍司。圧勝で試合を終えるも言葉を発することなく引き上げた。
以前から“国内フェザー級統一”をたびたび口にしており、他団体同級王者との対戦を希望していた軍司だが、マイクはなく対抗戦へのコメントは聞かれなかった。
▶︎次ページは【フォト】軍司とダウサヤームのハイレベルな攻防
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