【K-1】“流血のマドンナ”鈴木万李弥が鍛えた黒ビキニで計量パス「最高の試合に」=7.17

2023/07/17（月）UP
（最終更新：2023/07/18 10:06）

　7月17日（月・祝）東京・両国国技館にて開催される『K-1 WORLD GP 2023～スーパー・ウェルター級＆女子フライ級ダブルタイトルマッチ～』の前日計量が16日都内にて行われ、［第10試合/K-1女子フライ級（-52kg）/3分3R・延長1R］に出場する鈴木万李弥（日本/クロスポイント吉祥寺）が51.95kg、☆SAHO☆（日本/闘神塾）が51.8kgで、ともに計量をパスした。

【フォト】計量で鈴木が黒ビキニ、☆SAHO☆は白スポブラ姿の仕上がり披露

　鈴木は17年『HEAT 40』でブラジル王者と対戦し、鼻から大流血しながらも勝利をもぎ取ったことから“流血のマドンナ”の異名を持つ。
　22年3月にKrush初参戦し真優に判定勝利。同5月にはホームリングHEATで小澤聡子に判定勝利し、6月に行われた、K-1初の女子大会『K-1 RING OF VENUS』では櫻井梨華子から判定勝利を収めている。

　対するSAHOは、超攻撃的なファイトスタイルでデビュー当初から注目を集め、これまでキック・ムエタイルールで3本のベルトを獲得。今年4月の『Krush RING OF VENUS』ではメインイベンターを務め、韓国のイ・ドギョンから勝利を収めた。

　鈴木は試合前のインタビューで「自分らしさを出したいんで、打ち合うところを見せられたらと思います」と話しており、自身のSNSでは「明日は最高の試合に！」と意気込みを見せた。

　SAHOは「次に繋がる試合なので、誰が見ても圧倒的に勝ってるという試合をしたいですね。ここで止まっていたら次に進めないし、完全に勝ったというところを見せつけたいです」とコメントしている。

　両者にとって、女子フライ級の中で存在感を示すためにも重要な一戦となる。どんな結末を迎えるのか注目だ。

＜計量結果＞

▼第10試合/K-1女子フライ級（-52kg）/3分3R・延長1R
☆SAHO☆（日本/闘神塾）→51.8kg
vs
鈴木万李弥（日本/クロスポイント吉祥寺）→51.95kg

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