【K-1】野杁正明、右ミドルで“腹部破壊”の衝撃KO勝ち!パラスキフが悶絶
K-1実行委員会
『AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~』
2023年7月17日(月・祝)東京・両国国技館
▼第19試合/スーパーファイト/-69.5kg契約/3分3R・延長1R
〇野杁正明(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO-KREST)
KO 1R 1分33秒 ※右ミドル
●アマンシオ・パラスキフ(ルーマニア/Amansio Fight Club)
【フォト&動画】野杁の強烈ミドルにパラスキフがダウンする瞬間
野杁は21年に第2代K-1ウェルター級王座決定トーナメントで3連続KOで下して完全優勝。スーパーライト級に続き、2階級制覇を達成した。K-1の顔として、昨年6月の『THE MATCH 2022』ではシュートボクシングの海人と対戦したが、延長判定で惜敗。その後、拳の骨折からの再起戦では、今年3月にジャバル・アスケロフを初回KOしている。
対するパラスキフはルーマニアの団体『SUPER COMBAT』世界ミドル級(-72.5kg)王者で、他にも『Fight Clubbing』の世界同級王座を戴冠。17年にベラトールキックでジョルジオ・ペトロシアンと、18年にはエンフュージョン2階級制覇タイフン・オズカンとも拳を合わせ、いずれも敗れはしたものの激闘を繰り広げている。またプロボクシングにも参戦し、4戦4勝を挙げているハードパンチャーだ。キック戦績は43戦(19KO)11敗1分。
1R、野杁はスイッチで構える。パラスキフは左ジャブをつく。野杁は右ロー、カーフを蹴る。ガードを上げつつ、圧をかける野杁は、パラスキフの腹に強烈ミドルキックをクリーンヒット。
“バチン”という音が会場に響いた後、時間差でパラスキフが衝撃ダウン。そのまま立ち上がることが出来ず。野杁がまたも初回KO勝ちで絶大なインパクトを残した。
野杁は「中々相手が決まらない中、対戦していただきありがとうございました。今までは来るもの拒まずでオファーがあれば、誰との試合でも受けていましたが、もういいでしょう。さすがに世界の強豪と戦わせてください。そして選ばせてください僕に。これからは世界のトップとしか試合をしていかないので、これからの野杁正明の世界に挑戦する姿を楽しみにしていてください」と語った。果たして、次の野杁の相手は誰か。
▶︎次ページは【フォト&動画】野杁の強烈ミドルにパラスキフがダウンする瞬間
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】7.17『K-1』和島大海vsピケオー、KANA、野杁正明ほか生中継・放送・配信情報
・【K-1】7.17 前日計量 全員パス=和島大海vsピケオー、KANAvsウェイドの男女タイトル戦、野杁正明、菅原美優ほか
・【K-1】菅原美優、赤スポブラ姿の美腹筋ボディで計量パス!ギリシャ強豪との対戦に「これまで以上に気合、成長した姿を見せる」=7.17
・【K-1】“流血のマドンナ”鈴木万李弥が鍛えた黒ビキニで計量パス「最高の試合に」=7.17
・【K-1】グラビアでも話題の松谷綺、割れた腹筋で計量パス!元王者パヤーフォンに挑む=7.17
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!