【RIZIN】鈴木千裕、ケラモフをKOしフェザー級王者に!寝た状態からの“パンチと蹴り”で失神させる=試合結果
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』
11月4日(土・日本時間)アゼルバイジャン・バクー ナショナルジムナスティックアリーナ
▼メインイベント(第10試合)RIZIN MMAルール フェザー級(66.0kg)タイトルマッチ 5分3R
●ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB/王者)
KO 1R 1分28秒 ※グラウンドパンチ
〇鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺/挑戦者)
※鈴木がフェザー級新王者に
鈴木はキックとMMAの“二刀流”ファイター。RIZINで5連勝を挙げ、今年6月に当時の王者クレベル・コイケに挑戦するもクレベルが減量オーバーで王座剥奪。鈴木が勝った場合のみ公式戦となり戴冠することとなったが、1R一本負け。しかし7月、ベラトール王者パトリシオ・ピットブルに右ストレートで衝撃KOを飾り、再びのタイトル挑戦となった。
一方のケラモフは並外れたフィジカルと爆発力を武器に持つ。今年7月の『超RIZIN.2』では、朝倉未来と対戦。片足タックルに入ってから、圧倒的なレスリング力でコントロール。何もさせずに最後はリアネイキッドチョークで仕留め新王者となった。
1R、出方をうかがう鈴木に対し、ケラモフはハイ、前蹴りと放つ。そして右クロスを当て、鈴木がフックを振り返してくると、ケラモフはタックルに入りテイクダウン。鈴木はガードを取りながら、ケラモフが立ちの体勢になると、下から蹴り上げ、そして、右パンチ、鉄槌と連打。上を取っていたケラモフだが失神。レフェリーがストップし、鈴木が勝利した。
鈴木は「こんにちは、チャンピオンの鈴木千裕です!」と第一声。「アゼルバイジャンに来て、人が優しくて、ご飯が美味しくて、すごく好きになりました。ケラモフ選手をリスペクトしてるので、アゼルバイジャン大会を盛り上げてくれてありがとうございます」とアゼルバイジャンとケラモフに感謝し、「キックボクシングで現役チャンピオン、二刀流を達成しました。ありがとう、アゼルバイジャン!」と掲げていた二刀流を成したことをアピールし、大会を締めくくった。
▶︎次ページは【フォト】鈴木が寝た状態から連打!ケラモフ失神の瞬間
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