【RIZIN】ムサエフがバキバキのマッスル度！武田も仕上げたボディで計量パス！

2023/11/04（土）UP
（最終更新：2023/11/05 02:32）

　11月4日（土・日本時間 深夜）アゼルバイジャン・バクー ナショナルジムナスティックアリーナにて開催される格闘技イベント『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』の前日計量が行われ、セミの[RIZIN MMAルール（71.0kg）]で激突する、トフィック・ムサエフ（アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB）が70.50kg、武田光司（BRAVE）が71.00kgジャストでパスした。

【フォト】ムサエフのマッスルボディと武田の肉体、“超至近距離”の睨み合いも

　2日の試合前インタビューで武田は、ムサエフについて「警戒部分は、やはり打撃ですね。インファイトしても勝てない。ハンドスピードもそうだし、そこは僕も認めているんで、そこでは勝負しません。僕は自分の持っているモノを出すだけ。武田光司がどうやって持っているモノを出せるかという試合になる」と相手を高く評価しつつも、自分のすべきことを理解して試合に臨むとした。

　試合での恐怖心はあるというが「でも、それを乗り越えてきたのは僕だけではなく、みんな同じ。家族やサポートがあってここにいるので、壁は高いけど高くない感じです」と感謝の気持ちを示す場面もあった。

　武田は「（ムサエフは）トップファイターなので、ベルトはかかっていないけど挑戦者」と自分に言い聞かせていた。

　地元アゼルバイジャンでの試合となるムサエフは「10年ぐらいアゼルバイジャンで試合をやってないから、とても楽しみにしている。あとは、責任を重く感じているが、いつも通り冷静になって、自分の試合、戦いを見せていく。どの状況であっても、対応できるような練習はやってるので自信も持っている」と意気込む。

　地元アゼルバイジャンでムサエフはこれまで以上の覚悟で来るだろう。武田はムサエフを倒せば一気に名前が世界へ広まることだろう。果たしてどんな試合を見せてくれるか期待したい。

＜計量結果＞
▼セミファイナル（第9試合）RIZIN MMAルール（71.0kg）
トフィック・ムサエフ（アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB）→70.50kg
vs
武田光司（BRAVE）→71.00kg

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