【RIZIN】アブドゥルカリコフがRIZIN2連勝、アバソフを撃破
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』
11月4日(土・日本時間)アゼルバイジャン・バクー ナショナルジムナスティックアリーナ
▼第8試合 RIZIN MMAルール(71.0kg)
●ナリマン・アバソフ(アゼルバイジャン/AZERBAIJAN FIGHT CLUB)
判定0-3
〇アリ・アブドゥルカリコフ(ロシア/Universal Fighters)
アバソフはロシアのMMA団体であるAMC Fight Nights Globalライト級王者。22年6月に同王座の3度目の防衛に成功。同年9月にUFCのコンテンダーシリーズにアゼルバイジャン代表として出場するも判定負け。今年3月にはリアネイキッドチョークで一本勝ちを収め、再起戦を勝利で飾っている。
アブドゥルカリコフは散打をベースにするストライカーで多彩な蹴り技、回転の速い打撃のコンビネーションが持ち味。今年4月の『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』では雑賀“ヤン坊”達也と戦い、右フックからパウンドでKO勝ちを収めた。
1R、アバソフはアリの前蹴りを取ってテイクダウンを狙うが、アリは倒れない。アバソフはニータップからシングルレッグに変化し、さらにフックへ連係。そして再びタックルに出るアバソフだが、アリは尻を着かされてもすぐ立ち上がる。
2R、金網に押し込んでいくアバソフだが、アリはそこから逃れて離す。再度アバソフが押し込んでも、アリは逆にヒジを連打で打ちつけダメージを与える。ここはレフェリーがブレーク。アリが前蹴りを放つが、これはアバソフにローブローとなりインターバルに。ラウンド最後もアバソフがアリを押し込みテイクダウンを狙う。
3R、パンチを振ってくるアバソフに対し、アリは距離を作ってジャブとストレートで迎撃。アバソフの押し込みをアリはこらえて体を離す。ラウンド終盤、アリは前蹴りを当て、そこから逆にタックルに出て背後に回る。そしてリフトしてコントロールし試合を終える。
判定は3-0でアリが制し、アゼルバイジャンの観客に感謝した。
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