【K-1】元王者・椿原龍矢、健介との接戦を制し2連勝
K-1実行委員会
『K-1 ReBIRTH2』
2023年12月9日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第2試合 スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
〇椿原龍矢(日本/月心会チーム侍)
判定3-0 ※三者ともに30-29
●健介(日本/Jay’s Box)
椿原はスピードを活かしたアウトボクシングスタイルからハイキックなど多彩な技を活かし、21年に第4代K-1 WORLD GPフェザー級王者に。しかし、軍司泰斗に判定負けして王座陥落。直近は2連敗と精彩を欠いたが、6月に森坂璃久を降して復活した。
対して健介は22年4月のK-1グループデビューから4連勝(3KO)。今年8月の前戦で竹内将生に敗れ連勝は止まったが、今回ビッグネーム椿原との対戦となる。
1R、サウスポーの健介に対し椿原は距離を取って立ち、左回りして自身の間合いを保つ。前蹴り、右インローで健介を前に来させない椿原。だが、健介も前手の右フック、そこから繋ぐ左フックと繰り出す。
2Rも椿原は右の蹴りをミドル・ハイと蹴り分ける。健介は圧力を増して距離を詰め、左ストレートでカウンターを狙っていく。健介は左ミドルも繰り出し椿原を追う。椿原は健介の打ち終わりに右フック、右ストレートを放つ。
3R、健介は前に出るが、椿原はサイドにかわして左フックを当て、これでヨロめかせる。椿原はこの左フック、前蹴りで健介を止め、左ストレートを決め健介は一瞬腰が落ちる。
判定は30-29、30-29、30-29の3-0で椿原。接戦を制して勝利した。
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