【RIZIN】堀江圭功、強豪グスタボと大激闘で惜敗!2度ダウン奪われるも奮起=試合結果
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』
2024年2月24日(土)佐賀・SAGAアリーナ
▼第9試合 RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg)
〇ルイス・グスタボ(EVOLUCAO THAI)
判定3-0
●堀江圭功(ALLIANCE)
グスタボは、18年よりRIZINに参戦して矢地祐介に2度勝利、朝倉未来には敗れたが激闘を見せた。22年9月には大原樹理にTKO勝ちで実力を発揮し、昨年4月には武田光司から判定勝ちを収めており、ライト級トップコンテンダーの実力を持つ。
対する堀江はUFC参戦を経て21年3月からRIZINに参戦。3連勝したが、昨年4月ヴガール・ケラモフに一本負け。これまでのフェザー級(66.0kg)からライト級(71.0kg)に階級を上げての再起戦となった9月のスパイク・カーライル戦は、右のパンチで追い込み判定勝利を収めた。
1R、堀江は左ジャブ、右カーフキックをヒット。グスタボのパンチの距離を外す堀江は左右フック。すると、グスタボは左フックをクリーンヒット。ダウンした堀江だが、追撃するグスタボに組み付いて耐える。その状態から右フックを強打した堀江。
2R、堀江は左ロー、左ジャブ、右カーフキックと攻撃を散らす。グスタボは一気に飛び込んで左右フック。すると、堀江がシングルレッグでテイクダウンに成功。ハーフガードから堀江は肩固めを狙いつつ、トップキープ。脇腹、顔面へコツコツパンチを打つ堀江は終盤に左の豪快パウンドを打ち込んだ。
3R、近距離で堀江は左ジャブをヒット、飛び込んだグスタボにも冷静に対処する。しかし、グスタボが左右フック連打、ストレートをまとめていく。グスタボの右ストレートを被弾した堀江はダウン。上になったグスタボのパウンドやヒジを被弾してしまう。残り30秒、最後まで右のパウンドを落とした。終了のゴングが鳴ると、グスタボは眼の下から流血していた。
グスタボは「またRIZINの舞台で戦えて幸せです。日本で試合出来たことが幸せです。見に来てくださってありがとうございます。日本のファンが大好きです。とても大切に思っています。堀江選手に感謝したいです。彼無しでは素晴らしい試合は出来ませんでした。サトシ(現在のRIZIN王者)選手と戦いたいです。自分はタイトルマッチできる立場にあると思っています」とアピールした。
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