【RIZIN】矢地祐介、快心の一本勝ち!“階級下”白川陸斗はタップ拒みチョーク失神
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』
2024年2月24日(土)佐賀・SAGAアリーナ
▼第7試合 RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg)
〇矢地祐介(フリー)
一本 2R 5分0秒 ※リアネイキッドチョーク
●白川陸斗(JAPAN TOP TEAM)
矢地は当初、キム・ギョンピョと対戦する予定だったが、ギョンピョが左ヒザ負傷で欠場。過去に戦い、判定負けした朝倉未来と同門・白川を迎え撃つことになった。
対する白川はライト級より階級が下のフェザー級で戦うファイター。矢地は「本当にレベルが違う。心を折りに行く」と宣言。一方の白川は、矢地の“自分と戦う相手はメリットしかない”発言に激怒していた。
1R、矢地がサウスポー。白川は右ハイ、左ジャブ、ワンツーと攻める。矢地は左ストレートを伸ばす。組み付いた矢地は首相撲からのヒザ蹴り、距離が離れると左ハイを蹴る。終盤、やや圧力を強めた白川。
2R、白川は圧をかけて右ミドル。組み付いた矢地はテイクダウンを狙うが、白川は直ぐに立ち上がる。スタンドでの展開が続く中、矢地が片足タックルでテイクダウンへ、白川はケージを背に立ち上がろうとする。矢地はヒザ蹴りを入れつつ、倒しに行く。
残り1分、足をかけてバックを取りに行く矢地。そのまま引き込むような形で、バックチョーク!耐えていた白川に対して、矢地は角度を変えて絞め直す。ここでゴングが鳴ったが、タップを拒み落ちていた白川を見て、レフェリーが試合終了を宣告した。
矢地は「キム・ギョンピョ戦が流れてしまって、急遽オファーを受けてくれて、階級下でも受けてくれて、ありがとうございました。最初癖が出てしまったけど、軌道修正しました。試合は難しいですね。毎日強くなるために頑張っています。本当に嬉しいです。ありがとうございます」と語った。
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