【K-1】璃明武、悶絶ローキックで強豪マルティノスの足を破壊!KO勝利で準決勝へ
K-1実行委員会
『AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024』
2024年7月7日(⽇)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第12試合 K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R
○璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)
KO 延長R40秒 ※右ロー→蹴りの連打
●アンジェロス・マルティノス(ギリシャ)
※璃明武が準決勝進出
璃明武は今年3月に倉田永輝をKOで下し2度目のKrushスーパー・バンタム級王座を防衛したばかり。
対するマルティネスは昨年9月のK-1横浜大会に初参戦を果たしたISKAの世界タイトルを保持するギリシャの若き実力者。K-1フェザー級王者・軍司泰斗に判定負けを喫したものの、最後まで苦しめた強豪だ。
1R、マルティネスが強いプレスで前進。互いにジャブ、ロー、左ミドルで攻勢。残り1分、璃明武が攻撃のギアを上げ、左ハイキック、右のテンカオと繰り出す。
2R、前進をやめないマルティネス、左右ボディ連打から左フックと攻撃を散らすも、璃明武はしっかりブロック。逆に璃明武はコツコツとジャブを当てていく。
3R、互いにロー、カーフを蹴り合う両者だが、距離が近くなり過ぎて組み合う場面が増える。残り1分、ホールディングで璃明武に注意、マルティネスに警告が与えられるも、組み合う展開のまま終了。
判定はジャッジ1名が30-29で璃明武を支持したもの、残り2名が30-30のドローで延長戦へ。
延長R開始すぐ、璃明武のローがマルティネスの左膝裏に入り、マルティネスが足を引きずりながら後方にダウン。立ち上がったが、璃明武の蹴りのラッシュをもらいダウン、レフェリーが試合を止めた。
璃明武が快心のKO勝利で準決勝進出を決めた。
なお、この大会はABEMA PPVにて全試合生中継される。
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