【BD】“空手家”大野篤貴、蹴り技炸裂!よーでぃーが悶絶ダウン、タイトル挑戦権を獲得
BreakingDown株式会社
『BreakingDown15.5』
2025年5月10日(土)都内会場
▼バンタム級ワンマッチ/キックルール
○大野篤貴
KO 3R
●よーでぃー
この試合は、どちらかがKOするまでの完全決着ルールで行われる。
試合は1R、大野が前進しながら三日月蹴りやハイキックを放つ。よーでぃーはサークリングしながら飛び込むタイミングを狙う。終了間際、大野の左カウンターでよーでぃーがダウンも立ち上がる。
2R、よーでぃーが飛び込むと、大野が左フックでよーでぃーからダウンを奪う。立ち上がったよーでぃーだが、大野の左ミドルで苦悶の表情。大野は左ミドル、ヒザ蹴りと攻撃をボディに集中させる。大野は左眉辺りをカットし流血。
3R、近距離でパンチの打ち合いも、大野の突き刺す前蹴りで、よーでぃーが悶絶ダウン。立ち上がると、大野がミドル、ヒザ蹴りと怒涛のボディ攻撃。腹を抑えながら苦しむよーでぃーを見て、レフェリーが試合を止めた。
大野が3R KO勝利。この結果、BDバンタム級王者の井原良太郎への挑戦権を手にした。両者は昨年2月のバンタム級トーナメント決勝で対戦し、その時は秒殺KOで井原が勝利している。果たして、再戦の結果はどうなるか。
大野はフルコンタクト空手の統一団体でもあるJFKOの第5回大会は軽量級で4位入賞、極真KWF軽量級・世界王者の実績を持つ。前戦は3月の『BreakingDown15』(BD15)で、安保瑠輝也の弟で元Krushスーパー・フェザー級王者の安保璃紅と対戦。延長にもつれ込む大激闘を繰り広げ、僅差の判定勝利。対する、よーでぃーは、全国100人の喧嘩自慢を集めた1000万円契約トーナメントで第2位の実績を誇る。前戦となる3月の『BD15』では、DEEPで活躍するウルシマンに左右フック連打を立て続けに打ち込み、圧巻KO勝ち。互いに連勝をかけてこの試合に挑んでいた。
▶次ぺージは【フォト】大野の蹴りが炸裂!あのよーでぃーが苦しむ
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