【ボクシング】父子鷹・大胡晴哉、タフな中国戦士に圧勝、鋭い右ストレートで追い詰め続ける
5月11日(日)東京・大田区体育館にて開催される『Lifetime Boxing Fights 27』の第2試合[ライト級 6回戦]では父子鷹で世界を目指す大胡晴哉(18=鉄拳8)がチョウ・シンキョウ(23=中国)に、判定3-0(79-72、80-71×2)で完勝した。
シンキョウは5勝(2KO)1敗。対する大胡はインターハイ優勝等の経験を持つアマエリートで、父親も元A級ボクサー。父子鷹で世界を目指す。1勝(1KO)。
試合はシンキョウが遠間から飛び込んでくるワンツーで、荒っぽい攻め。大胡は落ち着いてジャブを当て、右が入ると相手の腰が落ちる。
大胡が鋭いワンツーからの右で攻める展開が続くが、4Rにはバッティングし互いに左額をカットする。
その後も大胡がボディも混ぜ積極的に攻めるも、L字ガードのシンキョウも随所で強力な右、連打を返す展開。
最終8Rには大胡がコーナーで攻めると、グラつく相手が抱え込み、ホールディングの減点も取られた。
勝利した大胡は「今日は全然だったんですけど」と控えめな振り返りも、「目標があって。明後日ライト級のユースタイトルがあるんですけど、勝者とやりたい」と13日の日本ユース王座決定戦[小松直人vs岩本星弥]の勝者をターゲットした。
- ロープに追い詰める
- 強烈な右オーバーハンド!
- 勝利した大胡
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