アマ7冠・森脇唯人、ダウン奪うプロデビュー勝利、タフな韓国王者に強烈パンチの嵐
6月19日(木)東京・大田区総合体育館で行われた[76.2キロ契約8回戦]では、東京五輪ミドル級日本代表・森脇唯人(28=ワールド)がプロデビュー戦で判定3-0(77-74、76-73、79-72)勝利。韓国ミドル級王者ベク・ハソ(34=モンゴル)に3Rには強烈な左でダウンを奪い、白星発進した。
森脇は2021年東京五輪ミドル級代表で、全日本5連覇を含むアマチュア7冠。今回がプロデビュー戦。
対するハソはアマチュアではモンゴル代表、プロでは3勝(2KO)1敗。
試合は序盤からハソが、強烈な右の打ち下ろしなどで攻勢に。森脇も飛び込みからパワフルな左を当てに行き、左が同時にヒットする場面も。
そして3R、ハソの左に合わせて、森脇の左がクリーンヒット! ハソが尻もちをつくようにダウンし、悔しげな表情で立ち上がる。
その後も森脇は、勢いあるワンツーを連打し追い込む。
5Rからは森脇のペース・手数が次第に少なくなる。7Rには、ハソがボディをもらった後に腹を押さえたり、遠くを眺めるなど挑発するジェスチャー。心なしか森脇のワンツーが増えるが、ハソは左カウンターを狙う。
最終8R、ハソが強引に接近戦に持ち込み連打! 最後は森脇が左フックを入れるとゴングとなった。
判定勝利した森脇はマイクで「課題ばかりです。でも頑張ります」と今後に期待してくれと語った。
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