【RISE】ペトル・モラリ、伊藤澄哉を撃破!GLORY×RISEフェザー級T一回戦で勝利
RISEクリエーション
『RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA』
2025年6月21日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼第10試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
●伊藤澄哉(日本/戦ジム/ライト級2位)
判定3-0 ※29-28、28-29×2
〇ペトル・モラリ(モルドバ/Kickboxing fearless/ウェルター級2位)
GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT一回戦。
伊藤は今年2月、DEEP KICK王者の足利也真登にKO勝利を飾っている。OFGマッチは過去2度行なっており、22年4月はYA-MANとダウンの応酬の末にKO負け。同年8月は山口侑馬に負傷判定で敗れた。昨年6月はOFGマッチで山口裕人からKO勝ち。
モラリはWKU世界-65kg王者の肩書を持ち、昨年12月にRISEウェルター級王者・中野椋太と対戦して、判定勝利。24年6月は階級を下げるも、白鳥大珠に判定負け。9月は實方拓海にも敗北を喫した。現在、ウェルター級2位。
1R、伊藤は構えをスイッチしながらカーフキックを蹴りまくる。モラリは左ボディから左フックを顔面へ。伊藤は右カーフキックを入れて、モラリの動きが止まる場面も。さらに伊藤は三日月蹴りをボディ、右のパンチで顔面と攻撃を散らす。モラリは強引に右で攻撃したところでラウンド終了。
2R、伊藤はワンツー、右ローキックで攻撃してリズムを作る。モラリは右カーフキックを連発。伊藤はスイッチしながらの左ミドルキックをボディへ入れる。モラリは右カーフキック、右ハイキックで揺さぶる。伊藤はカーフキックをかわしてワンツースリー、さらにボディ打ちからバックブロー。だがモラリの右が入り、伊藤が止まるシーンもあった。
3R、モラリはジャブから右、バックスピンキックで攻撃を見せてヒヤリとさせる。伊藤は左ミドルキックも、バランスが悪い。だが伊藤の右ボディが入り、モラリが下がる。モラリのバックスピンキックを顔面へ。勢いに乗ったモラリは、左フックをヒット。守勢に回る伊藤だが、ヒザ蹴りをボディへ何発も入れて反撃。互角の展開で、判定へ。2-1のスプリット判定で、モラリが勝利した。
勝利したモラリは「自分はやるべき仕事をした。少し休んで練習を再開します。友だちやチームのみんな、ありがとう!この勝利を見届けてほしい」と挨拶した。
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