【RISE】花岡竜が強烈ボディで完勝!王者・大﨑一貴に対戦アピール
RISEクリエーション
『RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA』
2025年6月21日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼第7試合 SuperFight! -54kg契約 3分3R延長1R
〇花岡 竜(日本/橋本道場/第3代RISEスーパーフライ級王者、KNOCK OUT BLACK初代スーパーフライ級王者)
判定3-0 ※30-29、30-28×2
●モハメド・ミカイリ・ガザリ(マレーシア/Rentap Muay Thai/WBC Amazing Muay Thai World Festival Gold Medal)
花岡は、昨年12月に政所 仁にリベンジを果たし、第3代RISEスーパーフライ級王者となった。戦績は28戦24勝3敗1分(8KO)と好戦績で、現在は3連勝中と波に乗る。
対するガザリは初来日の16歳で、ONEで活躍するジョハン・ガザリの弟。身長は171cmで花岡より10cm近く長身。戦績は48戦37勝11敗だ。
1R、スイッチで構える花岡はロー、ミドルを蹴りを散らす。近距離でボディ打ちを放つ花岡に対して、ガザリは左フックのカウンター、しなやかなミドルで応戦する。
2Rになると、前蹴りで距離を測る花岡は、左ボディから右ストレートを打つ。お互いにミドルキックの応酬、花岡がバックスピンキックを蹴れば、ガザリは効いていないとアピール。花岡は圧をかけて、パンチをまとめるが、ガザリはミドルを蹴り返す。
3R、花岡は前蹴り、強烈な左ミドルで快音を響かせる、ガザリも右ミドルを返すが、ややロープに詰まってしまい、花岡の強烈なボディ打ちを被弾してしまう。花岡は右ボディから、左のヒザ蹴りでボディを狙う。終盤は花岡が強烈なパンチ、飛びヒザ、前蹴りと攻撃を放ち、攻勢に出た。
ジャッジは3者とも花岡を支持、強敵相手にしっかりと実力差を見せての勝利を掴んだ。
マイクを持った花岡は「去年12月にベルト取って、外国人じゃ面白くないと思うんですよ」と言って、リング下から観戦していた大﨑一貴を呼び寄せると、「8月か11月に僕を相手に防衛戦をやってほしい」とアピール。大﨑は「花岡選手強いですし、今回勝って僕の名前を出してくれて嬉しい。ゆくゆくはやりたいと思っているので、時期が来るまで、お互い勝ち続けてやりたい」とコメント。
花岡は、RISE伊藤代表にもタイトル戦をアピールし、「前向きに検討します」とのアンサーを得ていた。
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