“闘犬”クルス、相手のクリンチも構わず殴りまくって完勝!暫定王座を獲得
7月20日(日本時間)米・ラスベガスで行われたプロボクシング[WBC世界スーパー・ライト級暫定王座決定戦]では、”闘犬”イサック・クルス(27=メキシコ)が接近戦で殴りまくり、判定3-0(100-90,99-91×2)の完勝で、オマール・サルシド(メキシコ)を退け暫定王座を獲得した。
当初、クルスは今年2月に激闘で勝利したアンヘル・フィエロ(26=メキシコ)との再戦の予定だったが、フィエロが計量前日、健康上の問題で棄権した。
試合は小兵のクルスがガードを上げ、接近しては、ボディから左の強打を振りまくる展開。サルシドはステップし、ジャブで距離を取り、接近ではクリンチと消極的なファイトだ。
ホールディングを繰り返すサルシドに注意も、今度はステップを使い続ける。クルスは連打に繋げられず、単発のヒットが目立つも、10R最後は強引に振りまくり、会場を沸かせた。
判定は、ほぼフルマークでクルスの完勝。正規王者スプリエル・マティアスとの統一戦が待たれる。
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