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【レベルス】後ろ廻し蹴りで連続KOの加藤、次の試合は…

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2014/03/01(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲(左から)ハチマキ、町田、北斗、日菜太、加藤、宮元、RYOTA

 3月2日(日)東京・吉祥寺にて、3月16日(日)東京・ディファ有明にて開催される『REBELS.25 a.k.a.INNOVATIONs DAY』の記者会見が行われた。

 今大会はJAPAN KICKBOXING INNOVATION(以下イノベーション)ならびに橋本道場の現役王者たちが大挙参戦。山口元気REBELS代表も「イノベーションさんのご協力を得て、見所の多いカードが揃いました。今回はイノベーションvsREBELSというイメージではなく、一緒になって格闘技界を盛り上げるお手伝いをさせていただきたい、と思っています。イノベーションの選手には、今後もどんどんレベルスに出てもらいたい」と説明した。

▲橋本道場のRYOTA、町田、加藤、宮元

 続いて橋本道場の王者たちのコメント。

RYOTA「REBELS初参戦なので、印象に残る試合をしたい。まだ相手(KING皇兵)の映像は見ていないけど、いつも通りの試合をすれば勝てる。ローからパンチで倒す」

宮元啓介「自分はパンチも蹴りもできるし、空手出身なので蹴りなどの大技も出す。自分の一方的な試合になると思う。日下部竜也が返上した55kg級のベルトが欲しい」

加藤竜二「次の試合も後ろ廻し蹴りで行きたいけど、相手の身長が高いので(177cm)ローで倒す。実はローも強い。地味に2R、4発のローで勝つ」

 橋本道場勢の中でも町田光は、次回4月20日『REBELS.26』でのヤスユキとの決戦を前にして、今大会にも出場となった。しかし町田は「自分にとってはヤスユキ戦の前哨戦ではない。どの試合も命を懸けて戦っている。今回も1Rから攻撃していって、最後は得意技で倒す」とKO宣言だ。新たに「バイブパンチ」という必殺技を磨いているようだが、それがどんな技かは当日のお楽しみといったところ。さらに「今回の試合、ヤスユキ戦に勝ち、板橋寛選手にも勝って海外で戦いたい」という展望も明かしている。

▲北斗神拳ならぬボス神拳の構えで日菜太(右)を威嚇する北斗(左)

 メインとして行われるREBELS 70kg級タイトルマッチに出場する、王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)と挑戦者・北斗拳太郎(ボスジムジャパン)も揃って登場。

 日菜太が「70kgの王者として、ここ2試合は挑戦を受ける立場として戦ってきた。今回も胸を貸す気持ち。でも北斗選手のことは良い選手だと思うし、70kg級を盛り上げて欲しい」と語る。

 北斗はアマチュアでは1年に30試合以上もこなし、KAMINARIMON、J-NETWORK、シュートボクシングなどの大会を制してきた試合巧者。ここ最近、REBELSでは“キワモノ”とも評される王者が増えてきたものの、山口代表も「これも実力があってのこと。選手のレベルには自信を持っている」と太鼓判を押す。

 スーパーファイト枠では唯一のヒジありルール(REBELSムエタイ)の試合を行うハチマキも、“バラエティー部門担当”と呼ばれることに怒りを示し、「自分がレベルスのエースだと呼ばれる試合を見せる。他のレベルスルールの試合には負けない。持っているもの全部を出す」と誓った。

☆加藤竜二が後ろ廻し蹴りでTOMONORIをKOした試合動画

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