【RIZIN】シスムンドは風貌もファイトスタイルもパッキャオ似
12月29日(木)さいたまスーパーアリーナ にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND』に出場する選手たちの個別インタビューが、27日(火)都内にて行われた。
初参戦の元PXCフェザー級王者&元修斗環太平洋ライト級王者・矢地祐介(KRAZY BEE)と対戦する、フィリピン人MMAファイターのマリオ・シスムンドはキックボクシング&ムエタイ、さらにボクシングやラウェイ(手にバンテージのみを巻き、打撃に加えて頭突きや投げ技、立ったままの関節技もありの過激な格闘技)の試合経験もある立ち技格闘技の猛者。
また、母国フィリピンでは常に前に出てKOを狙うファイトスタイルと、元ボクシング6階級世界王者マニー・ パッキャオ似の風貌も相まり、人気沸騰中のファイターだと言い、この日の会見でも話題となった。
「よく言われるよ。試合中にマニー・コールが起きたり、モールやジムで(間違われて)写真を頼まれたりすることがよくあるんだ」と、パッキャオのそっくりさんぶりを発揮しているという。
格闘技のキャリアは「ボクシングを16歳から始め、キックとムエタイは2008年頃からだね。ムエタイの戦績は24勝2敗」だと言い、「マニーは僕のアイドルなんだ。だからパンチやフットワークは彼のものを真似ている」と、風貌だけでなくファイトスタイルも真似ているのだという。
対戦する矢地については、「バランスがとれていて経験豊富な、とても良いファイター。カウンターのパンチが手強くなると思う。勝つためにベストを尽くしたいと思う」と語った。
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