【J-NETWORK】立嶋篤史が94戦目、新人王と対戦
10月29日(日)東京・新宿FACEで開催される『J-FIGHT 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~4th』の対戦カード第一弾が発表された。
元全日本フェザー級王者・立嶋篤史(ASSHI-PROJECT)の参戦が決定。今年8月にフェザー級新人王に輝いた貞金源希(CMG千晴ジム)と対戦する。
立嶋はヒジとローキックを武器に90年代のキックボクシング界を大いに盛り上げ、45歳になった今もリングに上がり続ける超ベテラン。7月にはJ-NETWORKのホープ・聖と対戦し、大激闘の末に引き分けて会場を大いに沸かせた。今回が94戦目となる。
対する貞金は今年8月に行われたJ-NETWORKフェザー級新人王決定トーナメント決勝戦にて、対戦相手のHIROFUMIを2R53秒でKOして新人王の座を射止めランキング入りを果たした。
超ベテランの立嶋vs新人王の貞金。立嶋がプロの洗礼を浴びせるのか、それとも貞金がベテランを超えていくのか。
J-NETWORKフェザー級王者・八神剣太への挑戦を懸けたトーナメント準決勝第2グループとして、BRO.RYO(バンゲリングベイ・スピリット)vs聖(フォルティス渋谷)の対戦が決定。
RYOは今年5月の同トーナメント1回戦では原島モルモット佑治を延長戦の末に判定で下し、トーナメント勝ち上がりを決めた。テコンドーの経験を持ち、蹴りを得意とする。
対する聖はJ-NETWORKきってのワイルド系ファイターで、今年5月の同トーナメント1回戦では一戸総太率いるクレイン所属の浜川慎司と対戦。2RKOで下しトーナメント勝ち上がりを決めると、今年7月には“キックのカリスマ”立嶋篤史と対戦。大激闘を展開した。
9月24日の大会で、J-NETWORKフェザー級3位・一仁(MA日本キックボクシング連盟・真樹ジム)がすでに決勝進出を決めている。今回の試合に勝利し、一仁との決勝へコマを進めるのはどっちだ。
もう一人、注目の選手の試合が決まった。「J-NETWORK 2017 スーパーフライ級新人王トーナメント決勝戦」で、濱田巧(team AKATSUKI)と対戦する老沼隆斗(おいぬま・りゅうと/STRUGGLE)だ。老沼は空手出身で、スピードとハイキックや後ろ回し蹴りなど空手の蹴り技を駆使して5勝(4KO)2敗の戦績を持つ倒し屋。対する濱田はREBELSで活躍する“デストロイヤー”良太郎の弟子。最軽量級ながら迫力ある試合が期待される。
また、昼には『J-FIGHT&J-GIRLS 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~8th』の開催が決定。対戦カードは随時発表される。
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J-NETWORK
「J-FIGHT 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~4th」
2017年10月29日(日)東京・新宿FACE
開場17:00 開始17:30(予定)
<決定対戦カード>
▼J-NETWORKフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント準決勝 サバイバルマッチ1
BRO.RYO(バンゲリングベイ・スピリット/J-NETWORKフェザー級2位)
vs
聖(さとる/フォルティス渋谷/J-NETWORKフェザー級6位)
▼フェザー級 3分3R ※ヒジ打ちあり
立嶋篤史(ASSHI-PROJECT/元全日本キックフェザー級王者)
vs
貞金源希(さだかね・げんき/CMG千晴ジム/J-NETWORK2017年度フェザー級新人王、J-NETWORKフェザー級10位)
▼J-NETWORK 2017 スーパーフライ級新人王トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジ打ち無し
濱田 巧(team AKATSUKI)
vs
老沼隆斗(おいぬま・りゅうと/STRUGGLE)
▼J-NETWORK 2017 バンタム級新人王トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジ打ち無し
安達浩平(team AKATSUKI)
vs
村井啓祐(キング・ムエ)
※佐野佑馬が諸事情により棄権のため
<チケット料金>
VIP席15,000円 SRS席9,000円 RS席7,000円 S席5,000円
<チケット販売所>
CNプレイガイド
J-NETWORK株式会社
<お問い合わせ>
J-NETWORK=TEL:03-5784-0544
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