【RIZIN】トーナメント制覇を狙う石渡が渡米、アリスターらのコーチに師事

2017/11/02（木）UP
（最終更新：2017/11/02 20:06）

　12月29日（金）31日（日）さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』で、バンタム級トーナメントに出場するパンクラス・バンタム級王者の石渡伸太郎（CAVE）がトレーニングのため渡米することが発表された。

　石渡は2011年12月に第2代パンクラス・バンタム級王座に就くと現在まで4度の防衛に成功。日本人相手に無敗を誇ったビクター・ヘンリー、元UFCファイターのジョナサン・ブルッキンズ、DEEPバンタム級王者・大塚隆史などを次々と撃破し、10月のRIZINバンタム級トーナメント1st ROUNDに参戦。アクメド・ムサカベ（ロシア）を破って1回戦を突破した。

　年末のトーナメント（2回戦、準決勝、決勝）で必勝を期するため、石渡は11月13日（月）～25日（土）までアメリカ・イリノイ州にあるイジー・スタイル スクール・オブ・レスリングでトレーニングキャンプを張る。

　本ジムにてヘッドコーチを務めるイジー・マルチネスことイズラエル・マルチネスは、 日本でもおなじみのアリスター・オーフレイム、ジョン・ジョーンズ、アンソニー・ペティス、ホーリー・ホルムなどからコーチだけでなく、セコンドを依頼されるなど、多くのトップ選手から絶大な信頼を寄せられているレスリング・コーチ。 レスリング技術をMMAにミックスさせる指導とその手腕に、世界中のトップファイターが、日々、彼の元を訪れている。

　なお、石渡はこの期間のトレーニングの様子などを自身のTwitterで報告するという。

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