【RIZIN】ミルコが2018年大みそかに引退、日本であと3試合

2017/11/17（金）UP
（最終更新：2017/11/17 18:16）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　12月29日（金）31日（日）さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』の記者会見が11月17日（金）都内にて行われた。

　今年の大みそかに高阪剛（47＝ALLIANCE）との対戦が発表されたミルコ・クロコップ（43＝クロアチア）の今後について、榊原信行RIZIN実行委員長が発表。RIZINとミルコは複数回の契約を交わし、2018年大みそかに引退試合を行う。それまでに2～3試合を行うが「現実的に考えて4月か5月に1試合、10月に1試合、そして大みそか」（榊原実行委員長）と高阪戦を含めて残り3試合が濃厚とした。

　本人はエメリヤーエンコ・ヒョードルやアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラなど今まで負けた相手とのリベンジマッチを希望しているが、「勝った方は再戦を受けたがらない」（同）とのことで、4月か5月の相手はファン投票、大みそかの引退試合の相手はその前の10月大会でトーナメントを行い、優勝者がミルコに挑むというプランを考えている。なお、母国クロアチアも含めて日本以外での試合は行わない方針だという。

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