【RIZIN】キックルールで参戦の那須川天心「誰が相手でも1R1分で倒す」
12月29日(金)31日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』の記者会見が11月29日(水)都内にて行われ、追加対戦カードが発表された。
31日に4人制のRIZIN KICKワンデートーナメント(57.0kg契約)が行われ、RISEバンタム級王者・那須川天心(TARGET)、砂辺光久(reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE)、藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We)が参戦。一回戦で砂辺vs藤田のカードが決定し、那須川の相手は公募となった。ルールは3分3R、ヒジなしのこれまでRIZINで行われたキックルールを採用。優勝賞金200万円、準優勝賞金100万円。
キック22戦無敗、MMAでも4戦無敗と勢いの止まらない那須川はRIZINのリングで待望のキックルールでの試合が出来ることに笑顔を見せ、「僕のためのトーナメントだと思うので、やってきたことをしっかり出して全員倒します。本当の那須川天心の姿を見せられると思うので期待して下さい」と自信満々。
対戦相手は公募となったが、「強い選手なら誰でもいいかなと思います。僕に勝って人生変えたいという選手と戦いたい。正直、もっとレベルの高いトーナメントをやりたいですね。誰が相手でも1R1分で倒します」と秒殺での優勝を予告した。
その那須川と10月15日、RIZINのリングにてMMAルールで対戦し敗れた藤田は「今回初めてキックの試合です。対戦相手の砂辺選手はチャンピオンということでワクワクしています。10月大会でMMAルールで負けた天心君へのリベンジにもつながりますし、どちらの試合もガンガンぶっ倒しにいきます」と出場メンバーで最もキャリアが浅いながらも余裕のコメント。
そして、パンクラス三階級(ストロー級、フライ級、スーパーフライ級)制覇王者・砂辺は「パンクラス王になるためにRIZIN出場を決めました。このトーナメントは天心選手のトーナメントだと思われていますが、天心選手以外の3人が優勝すれば人生を変えられるトーナメントだと思います。挑戦する姿を観に来て下さい」と静かに闘志を燃やす。番狂わせは起こるのか。それとも那須川がブッチギリで優勝か。
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