【RIZIN】RENAが笑顔のガッツポーズで計量クリアー

2017/12/30（土）UP
（最終更新：2017/12/30 17:24）

　12月31日（日）さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』の公開計量が、30日（土）同会場にて15：00より行われた。

　第5試合で「女子スーパーアトム級（49.0kg以下）トーナメント」の準決勝で対戦する、シュートボクシング世界女子フライ級王者RENA（シーザージム）は48.85kg、アイリーン・リベラ（スペイン）は48.9kgでそれぞれ計量をクリアー。

　RENAは終始笑顔で観客席に手を振り、リベラとも笑顔で握手をかわした。

　2015年大みそかのRIZINでMMA（総合格闘技）デビューを果たしたRENAは、明日で丸2年を迎える。現在までMMAでは5戦全勝（全てKOか一本勝ち）、シュートボクシングを含めても6年間負けなしと圧倒的な強さを誇り、今回のトーナメントを「この2年間の集大成」として捉えている。

　もうひとつの準決勝、第6試合で対戦する浅倉カンナ（パラエストラ松戸）は48.75kg、マリア・オリベイラ（ブラジル）は48.70kgでそれぞれクリアー。

　フェイスオフの撮影では、上から挑発的な視線で見下ろすオリベイラに、浅倉の表情がみるみる険しくなっていった。

　RIZIN初の女子トーナメントで初代王座に就くのは誰か。賞金総額は1000万円（優勝賞金700万円、準優勝200万円、3位50万円2名）となっている。

●編集部オススメ

・RENA、トーナメントはゴールでありスタート「絶対勝つ」

・RENAが必殺ボディブローでTKO勝ち＝1回戦