【RISE】元プロボクサー篠塚辰樹がキック転向、那須川のジムに所属し初戦決まる
2月4日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 122』の追加対戦カードが発表された。フェザー級(-57.5kg)3分3Rに元プロボクシングの篠塚辰樹(19=TEAM TEPPEN)がキック転向、RISE参戦を果たす。
篠塚はアマチュアボクシングでインターハイなどで活躍。プロ転向後はワタナベジムに所属。16年12月のプロデビュー戦では判定で敗れたものの、その後は勝ちを重ね、昨年10月12日にはフェザー級8回戦で14戦7勝7KOと、勝った試合のKO率100%の篠原武大(30=全日本パブリック)に対し1R 1分9秒、TKOで下している。
篠塚のプロボクシング戦績は4戦3勝1敗(2KO)となり、ワタナベジムでも今後が期待された選手だったが、那須川天心(19)が所属するTEAM TEPPENでも練習しキック界転向を決意した。
その篠塚の相手は、RISEバンタム級5位の山川賢誠(24=札幌道場)。北海道札幌在住であり、地元で開催されているBOUTのRISE公式戦で活躍中。昨年11月の大会ではRISEランカーでもある津田鉄平から勝利を収めており、今回から本格的にフェザー級へ階級転向となり篠塚との試合に挑む。
篠塚はキックデビュー戦でどのような試合をするのか。自身のSNSでは「デビュー戦でRISE! しかも相手はランキング5位! こんなチャンスはない! やったります!」と意気込んでいる。
■追加カード:元ムエタイ王者vsRIZIN出場選手
53kg契約で奥脇一哉(はまっこムエタイジム)vs政所仁(魁塾)が決定。奥脇は元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者でヒジ有りのムエタイルールを中心に活躍してきた23歳。心機一転RISEルールでの戦いに臨む。
対するDEEP☆KICK-53kg級2位の政所は長島☆自演乙☆雄一郎や憂也が所属する魁塾のファイター。プロでタイトル獲得経験は無いが、10月のRIZIN福岡大会で石井一成を下し一躍その名が注目された。今年にはこの53kg付近で新タイトルが新設される予定されており、どちらが中心選手となるか注目される。
<追加対戦カード>
▼フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
山川賢誠(札幌道場/RISEバンタム級5位)
vs
篠塚辰樹(TEAM TEPPEN)
▼-53kg契約 3分3R
奥脇一哉(はまっこムエタイジム/元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者)
vs
政所 仁(魁塾/DEEP☆KICK -53kg級2位)
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