【K-1】武尊がやりすぎ皇治を完全無視「100%やることはない」
3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K’FESTA.1~』で、「K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」に出場する武尊(26=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が2月27日(火)神奈川の所属ジムにて囲み取材を行った。
優勝するためには1日で3試合を戦わなければいけない過酷なワンデートーナメント。優勝候補であり、新生K-1の象徴である武尊の首を全選手(武尊を除く7名)が狙っていることは間違いないが、その中でも特に武尊との対戦をアピールしていたのが“浪速の暴君”皇治(28=TEAM ONE)だ。
皇治は記者会見で「タケポンをしばくために頑張って適当にやります」「俺はK-1のベルトとかはあんまり興味ない。K-1で一番調子こいているのはタケポンだからタケポンをしばきたいだけ。だからタケポンには決勝へ上がって来てもらわないと困る」と武尊への挑発を繰り返したが、武尊は「話すと損しかないのでもう言わない」と絡みを拒否。
これまで対戦相手に挑発されると怒りを露にしてきた武尊だが、皇治を相手にしなかったのはなぜなのか。
本人に直接聞くと「意識すらしてないから、イラッともこない。レベルが違うから話かけないでくれって感じです。対戦相手として見たら感情も違うけれど、(皇治とは)100%やることはないので、全く何とも思わなかったですね。イラっともしなかった」と、皇治が決勝まで勝ち上がって来ることはないので気にならない、と答えた。
これまでは記者会見などで対戦相手に挑発を繰り返し、自分のペースに持ち込むことが出来た皇治だが、武尊には通用しなかったようだ。
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