【K-1】久保賢司が武居由樹にプレッシャー口撃「絶対に倒さないといけないから頑張ってね」
3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催される新生K-1史上最大のビッグイベント『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~』の前日公開計量&記者会見が、20日(火)の13:00より都内で行われた。
セミファイナルに位置する第18試合で、K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチを争う王者・武居由樹(21=POWER OF DREAM)、挑戦者・久保賢司(28=K-1ジム五反田チームキングス)はともにリミットちょうどの55.0kgで計量をクリアー。
武居は「明日のために完璧に仕上げて来たので不安もなく明日を迎えられます。出場する選手の中で僕が明日を一番楽しみにしています。頑張ります」とあいさつ。
対する久保は「もし明日、武居選手がベルトを守ろうとしてポイントアウト(判定で勝つこと)したり守りに入ったりしたら、スーパー・バンタム級は終わります。彼に与えられた任務はこのバイキンマンを再起不能にしてK-1のリングから抹消することです。みんなもそれを期待していると思います。だから明日は本気で殺しに来るつもりで倒しに来い。それを武居選手に伝えたい」と、武居にプレッシャーをかけるようなコメント。
これを受けて武居は「もちろん僕はKOを狙って行くので打ち合います」と約束。すると久保は「この舞台は君のために用意されたものだから、絶対に倒さないといけないから頑張ってね」とさらにプレッシャーをかけていった。
第12試合でK-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチを争う王者・野杁正明(K-1ジムEBISU)はリミットちょうどの65.0kg、挑戦者・大和哲也(大和ジム)は64.8kgでそれぞれ計量をクリアー。
野杁は「明日は僕の目の前にあるベルトを巻くのは、僕か大和選手がふさわしいのかが分かると思うので僕自身が楽しみにしています」、大和は「今は楽しみでしかない。K-1のさいたまスーパーアリーナ大会でファイトが出来るのが楽しみ。たくさん試合がある中で印象に残るアツい、いい試合になると思う」とこちらも楽しみだと口にした。
笑顔で握手を交わした両者。大和は「僕も彼もそうだと思うんですが、いよいよだなって気持ちが強い。純粋に楽しみです。やってやろうって気持ちはなく、純粋に実力を競えるのが楽しみです」と、スポーツマンらしい爽やかなコメント。
それを受けて野杁も「僕は計量が終わってバチバチににらみ合ったりするつもりはないし、今までも一切無い。大和選手はプライベートでもよくしてくれる先輩なので自然と笑顔になりました」と、こちらも試合前とは思えない穏やかな表情で語った。
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