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【極真会館】20歳の佐藤七海ら女子空手家たちが世界選手権に出陣

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2018/04/04(水)UP

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世界の強豪たちを迎えつつ日本女子空手家たち。(左から)本村、島田、佐藤

 4月21日(土)22日(日)東京体育館で開催される『2018第35回全日本ウェイト制空手道選手権大会・2018世界女子ウェイト制空手道選手権大会』の記者会見が、4日(水)都内で行われた。

 階級別のトーナメント戦で争われる今大会、女子の世界選手権は軽量級(-55kg)、中量級(-65kg)、重量級(+65kg)の3階級で行われる。会見には軽量級に出場する3選手が出席した。

 2017全日本女子ウェイト制軽量級で優勝し、注目を浴びる存在となった佐藤七海(20=城西国分寺支部)は「世界女子ウェイト制選手権大会は小さい頃からずっと見ていて、私も活躍したいと思っていた大会です。その夢を実現させるために精一杯戦いたいと思います」と、憧れていた舞台での活躍を期する。

 2017世界女子ウェイト制軽量級2位・島田慧巳(27=本部直轄浅草道場)は「試合は自分のやってきた練習の方向性が正しいかを試す場なので、正しかったことを証明することに集中したいと思います。それと、勝って感謝を伝えられる試合がしたいと思います」とのコメント。

 2016世界女子ウェイト制軽量級優勝・本村愛花(24=城東北千住支部)は「2016年は優勝しましたが、2017年は4位でした。これ以上下はないと思っているので必ず優勝します」と、世界王座返り咲きを目指す。

 会見に同席した松井章奎館長は「女子は昨年技量が伸びていて見応えのある試合をしてくれたので、今回もどれだけ技量を発揮してくれるのかと思っています」と、急速な進歩を遂げる女子空手に期待を寄せていた。

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