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【K-1】加藤久輝が電撃参戦、上原誠と激突

2018/04/07(土)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

上原(左)vs加藤(右)。異種格闘技的カードが突如実現した

 6月17日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~』の記者会見が、4月7日(土)都内にて行われた。

 ヘビー級スーパーファイト(ワンマッチ)で、K-1 WORLD GP初代ヘビー級王座決定トーナメント・ベスト4の上原誠(33=士魂村上塾)と、第2代HEAT総合ルール・ミドル級王者の加藤久輝(35=ALIVE)による異色の対決が決定。

加藤とは「いつかやりたい」と思っていたという上原

 上原は士道館空手を経て2008年1月にキックボクシングでプロデビュー。2009年12月からは旧K-1にも参戦し、2011年7月には第2代RISEヘビー級王座、2013年3月には初代RISEライトヘビー級王座と二階級制覇を達成した。2016年6月からはK-1に参戦し、2017年11月の「K-1 WORLD GP初代ヘビー級王座決定トーナメント」では日本人選手で唯一のベスト4進出を果たした。

 加藤はハンドボールから格闘技に転向し、大道塾の総合武道・空道で全日本体力別選手権5連覇、全日本無差別選手権3度優勝。2013年3月からはMMA(総合格闘技)にも挑戦し、2015年からはアメリカのUFCに次ぐビッグプロモーションである『ベラトール』に定期参戦。タイトルマッチも経験するなどトップクラスで活躍。また、2016年4月の『RIZIN』にはベラトール代表として参戦し、元DEEPウェルター級王者・悠太に1RでTKO勝ちしている。

 宮田充K-1プロデューサーは「Krush名古屋大会で実行委員長をやっていただいている佐藤嘉洋さんから、加藤選手がK-1に興味を持っているとのお話をいただき、ALIVEの鈴木代表と加藤選手に話をしまして参戦が決まりました」と、加藤が電撃参戦した経緯を説明。

大道塾の総合武道・空道、MMAで活躍する加藤

 また、「上原選手は昨年のヘビー級トーナメントに全てを懸けて挑んで3位の結果に終わっています。その後も上原選手には試合のオファーをしていましたが、試合をすることは考えていないという状況が続いていました。しかし今回、加藤選手の参戦を受けて打診したところ、その気持ちに火がついて試合決定となりました」と明かし、「ヘビー級は無差別ですが、加藤選手は80kg後半がベストウェイトなので、上原選手は90kg後半で試合をしていますが今回90kgまで絞ることで両者合意しました」と、90kg契約で行われることも発表された。

 加藤は「最近はアメリカで総合格闘技をメインにしていましたが、格闘技をやっていない人でも一番知っているのがK-1なので、僕も年が年なのでその夢の舞台で試合がしたいというのがあって、引退する前にK-1で試合をすることを決めました。相手はいきなり日本ヘビー級のエースですよね。映像を見た感じでは僕と同じ感じ。フィジカルが強いハードパンチャーなので、分かりやすい激しく楽しい試合になると思います。ワクワクしています」とあいさつ。

 上原は「昔から、いつかやりたいと思っていました。K-1の舞台で戦うことが出来るので嬉しく思います。本当に強い選手なのでしっかりと倒したいと思います」と以前から意識していたという。「僕は今までずっとヘビー級でやってきたので、キックに相手がいなくてスパーリングのパートナーが総合とかボクシングの選手ばかりだったんですよね。そこで強い選手は練習中に名前があがって来るので、3年くらい前から加藤選手を意識していた感じです。強いと噂は聞いているので、6月に倒したいと思いますね」

ヘビー級トーナメントでは、KO勝ちで日本人唯一、準決勝に進出した上原

 加藤の印象については「フィジカルは確かに強いと思います。手数よりは一発一発しっかり打ち込んでいくタイプ。パワーvsパワーになるのかなと思います。90kg級ということなので僕の身体にもそれが合っているのかなって思います」とパワー対決を予想し、「この90kg契約は僕のために作ってくれたと思っています。万が一これで負けるようなことがあれば、本当にそういう感じになってしまうのかなと考えています」と、負けた場合は引退の可能性もあるとまで言う。

ベラトールではグレイシー一族のハレック・グレイシーを撃破している加藤(右)

 一方、加藤はK-1に出るのは「子どもが生まれて稼がないといけないからですね(笑)。僕も今年36歳になります。まだ現役ですから引退は考えていませんが、総合に限らず空手も出ていて、キックは2戦目になります。いろいろなルールで戦って自分の技がどこまで通用するかをいつも追及しているので、今回も参戦することにしました。最近は組み技はしなくなって、ほとんどキックボクシング、ムエタイの練習をしています」と、K-1で自分の打撃の技術を試したいとのこと。

「常にKOを狙っています。判定は好きじゃない。総合でもキックでもワンパンチで倒すつもりで出しています。そこが見どころです」と上原戦でもKOを狙うと言い、「まず6月、ヘビー級で一番強い日本人とやって、まずそこで勝てるかどうか。勝ったら欲が出るからもっと強い相手とやりたくなるだろうし、負けたらそこまでとなる。とにかく次の試合に集中したい」と、今後もK-1で戦うかどうかは次の上原戦にかかっていると話した。

<決定対戦カード>

▼スーパーファイト K-1ヘビー級 3分3R延長1R
上原 誠(33=士魂村上塾/K-1 WORLD GP初代ヘビー級王座決定トーナメント・ベスト4)
vs
加藤久輝(35=ALIVE/第2代HEAT総合ルール・ミドル級王者)

【大会・チケット情報】 6・17 K-1実行委員会「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN」

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・昨年のヘビー級トーナメントでは、KO勝ちで日本人唯一、準決勝に進出した上原

・桜庭和志にも勝っているハレック・グレイシーを破った加藤

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