【ボクシング】比嘉大吾が計量で900gオーバー、2時間以内に再計量へ
2018/04/14(土)UP
4月15日(日)横浜アリーナで行われるボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチの前日計量が、14日(土)13時より都内ホテルにて行われた。
王者・比嘉大吾(22=白井・具志堅スポーツジム)はフライ級リミットの50.8kgに対し51.7kgの900gオーバー。2時間以内の再計量でリミット内に持っていかなければ、王座剥奪となる。
クリストファー・ロサレス(23=ニカラグア)は50.5kgで一発クリアーした。
ロサレスはオーバーした比嘉について「すごく残念だし、悲しく思っている。なぜなら、比嘉選手がこれで体重を作れなかったらタイトルを失うし、自分の夢を失うのと同じようなこと。比嘉選手のために心を痛めている。体重を落としてくれて試合ができることを祈っています」と通常のタイトルマッチを行えることを望んだ。
通常は体重がオーバーしても試合ができる。しかし、比嘉が勝ってもタイトルは戻らないが、挑戦者が勝てば、新王者となる。
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