【NJKF】ヨーロッパ勢を迎え撃つ国崇ら日本勢が一発計量クリア
4月15日(日)岡山・山陽ハイツ体育館で開催される『NJKF 2018 west 2nd』の前日計量が、14日(土)倉敷市にあるFIGHTCLUB(拳之会)にて行われた。
トリプルメインイベント第3試合、57.00kg契約で行われる国崇(NJKF拳之会)vsジュリアン・ベングセン(デンマーク)は、国崇が56.50kg、ベングセンが56.30kgで共にクリア。
攻撃的なスタイルが持ち味の国崇は、87戦50勝(34KO)34敗3分の戦績を持つ国内屈指のベテラン選手で、100戦到達を目標に掲げている。今年初戦となった1月のタイ遠征試合では3RでKO勝ちし波に乗っている。
一方、ベングセンは、デンマーク出身でヨーロッパを中心に活躍する選手。蹴りを得意とし、パワーとスピードを兼ね備えた強豪選手だ。2013年にWMC(世界ムエタイ評議会)のスカンジナビア・スーパーフェザー級王座に就き、その後2度の防衛に成功。今も王座に君臨している。
地元開催では未だ負け知らずの国崇が、地元のファンの声援に応え連勝なるか。
トリプルメインイベント第2試合、70kg契約で行われる白神武央(NJKF拳之会)vsソニー・ダグリード(ベルギー)は、白神が69.60kg、ダグリードが69.90kgで共にクリア。
白神は180cmの長身から繰り出すストレートを得意とするサウスポー。2月、YETI達朗との3度目の対決に敗れており今回、再起を懸ける。
トリプルメインイベント第1試合、51.5kg契約で行われる白築杏奈(138KICKBOXINGCLUB)vsエス・サァーリー・レン(ベルギー)は、白築が51.40kg、レンが51.50kgで共にクリア。
トリプルメインイベント「日本vsヨーロッパ3対3」に出場する全選手が1回で計量をクリアーし、明日の決戦を待つのみとなった。
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