【シュートボクシング】48kg世界トーナメント開催、MIOら6名の参戦決定
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7月6日(金)東京・TDCホールで開催されるシュートボクシング(以下SB)主催・女子格闘技の真夏の祭典『Girls S-cup 2018』の記者会見が、5月29日(火)都内にて行われた。
10年目となる今大会ではミニマム級(-48.0kg)で世界トーナメントが初開催される。エントリー選手には、Girls S-cup2015年日本トーナメント&2016年アジアトーナメント優勝者のMIO(23=シーザージム)、J-GIRLSミニフライ級王者のMISAKI(22=GSB)が日本代表に。
4月大会でMIOを破り、20連勝をストップした韓国MMA大会『ROAD FC』からの刺客イム・ソヒ(21=韓国)も参戦。RENAとRIZINでMMA(総合格闘技)、昨年のGirls S-cupではSBルールで対戦したイリアーナ・ヴァレンティーノ(30=イタリア)が階級を下げて今度はMIOの首を狙う。
MIOのライバルとして4度も対戦したUnion朱里と昨年10月に対戦、3RでKOに下した北米キック五冠王マギー・タッカー(カナダ)が再来日。MIOにプロ初黒星を付けて1勝1敗の戦績を残す紅絹を撃破した、2017年全中国散打48kg級王者ロウ・ミン(中国)の出場も決定。
残り2名は後日発表となり、8人によってワンデートーナメントが争われる。
会見に出席したMIOは「今回48kgの世界トーナメントを初めて開催していただけるということに感謝しております。初めての世界トーナメントなので不安もありますが、かなりワクワクしています。誰が優勝してもおかしくないトーナメントですが、その中で優勝して結果を出したいです。私が主役になれるように頑張りたいと思います」と強敵ぞろいのトーナメントのためか、やや控えめな優勝宣言。
トーナメント組み合わせは全出場選手が出そろったところで発表されるが、MIOは「みんな実力ある選手で、誰が来ても厳しいトーナメントになると思っているので、1回戦ではその中でも強い選手、一度負けているイム・ソヒ選手とやりたいですね」と、ソヒとのダイレクトリマッチを希望した。
<Girls S-cup 2018 48kg世界トーナメント出場決定選手>
MIO(23=シーザージム/SB女子ミニマム級王者)
MISAKI(22=GSB/J-GIRLSミニフライ級王者)
イム・ソヒ(21=韓国/コンテンダー女子フライ級王者)
イリアーナ・ヴァレンティーノ(30=イタリア/WBCムエタイ女子フライ級王者)
マギー・タッカー(カナダ/ISKA女子フライ級王者)
ロウ・ミン(中国/2017年全中国散打48kg級王者)
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