【ADCC】嶋田裕太、湯浅麗歌子らが世界選手権大会代表に
「ADCC Asian & Oceania Championship “Trials to World Championships 2017″」
2017年3月5日(日)東京・墨田区総合体育館
2年に一度の“組み技世界一決定戦”『ADCC世界大会』が9月22~24日(現地時間)フィンランド・エスポーメトロアリーナにて開催が予定されている。
昨年から世界各地で予選が行われているが、日本でも3月5日(日)東京・墨田区総合体育館にてADCCアジア・オセアニア予選『ADCC Asian & Oceania Championship Trials to World Championships 2017」が開催された。
今大会にはアジア・オセアニア予選には韓国、香港、オーストラリア、カザフスタン、マレーシア等、アジア・オセアニア各地からも選手がエントリー。各階級にて世界選手権大会出場を目指して熱戦が繰り広げられた。
-65.9kg級はブラジリアン柔術黒帯で2015年の『第1回RIZINオープニンググラップリングトーナメント』65kg以下級優勝、2016年東京国際柔術選手権ライトフェザー級優勝などの実績を持つ嶋田裕太(日本/NEXUSENSE)が、下馬評通りに優勝。
-98.9kgは小澤幸康(日本/TEAM-KAZE)が4度目の優勝を飾り、+99.0kgでは“シュレック”こと関根秀樹(日本/ボンサイ ブルテリア)が優勝を飾った。
女子ではかつて“スーパー女子高生”と呼ばれ、ジュエルスのリングでも活躍した2015年柔術世界選手権王者・湯浅麗歌子(日本/パラエストラ品川)が優勝している。
各階級の優勝者はADCC世界選手権大会のアジア・オセアニア地区代表となる。
RESULT
▼-65.9kg
1位 嶋田裕太(日本/NEXUSENSE)
2位 佐野貴文(日本/AXIS)
3位 カルダル・アブディカバヤル Kaldar Abdikabyl(カザフスタン/Kazakhstan Top Team)
▼-76.9kg
1位 オズマンザン・カシモフ Osmanzhan Kassimov(カザフスタン/Kazakhstan Top Team)
2位 鈴木槙吾(日本/ALLIANCE)
3位 ジャック・ベッカー Jack becker(オーストラリア/Nova Uniao)
▼-87.9kg
1位 キット・デール Kit Dale(オーストラリア/Absolute MMA)
2位 ヴァイキング・ウォン Viking Wong(香港/Inglorious Grapplers)
▼-98.9kg
1位 小澤幸康(日本/TEAM-KAZE)
2位 南和良(日本/パラエストラ東大阪)
3位 ハリー・グレック Harry Grech(オーストラリア/IgorMMA)
▼+99.0kg
1位 関根秀樹(日本/ボンサイ ブルテリア)
2位 キム・ヒョン・ウー Kim Hyun Woo(韓国/10th planet Jiu Jitsu)
3位 アントン・アマンバエフ Anton Amanbaev(カザフスタン/Kazakhstan Top Team)
▼女子 -59.9kg
1位 湯浅麗歌子(日本/パラエストラ品川)
2位 リヴィア・グルホフスカ Liwia Gluchowska(オーストラリア/Absolute MMA)
3位 ピッパ・ア・ショウ Pippa A Shaw(オーストラリア/Maroubra Absolute MMA)
●編集部オススメ記事
・2年に一度の組み技世界一決定戦、日本予選開催
・山本聖子が組み技世界一決定戦で銅メダル
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
新着情報
【関連リンク】