【新日本キック】武田幸三、ジョン・ウェインとの激闘でKO敗けも現役続行を宣言
蘇我英樹が元ルンピニー3位に肘カットでTKO負け、喜多村優勢も青木に逆転ダウンでドロー新日本キックボクシング協会/治政館
「BRAVE HEARTS 7」
2008年1月20日(日)東京・後楽園ホール
▼第9試合 特別マッチ 130P契約国際戦 3分5R
○ドーマイパー・ウォサンパパイ(タイ/元ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級3位)
TKO 1R2分12秒 ※ヒジによるカット
●蘇我英樹(市原/日本フェザー級2位)
1R、サウスポーのドーマイパーに対して、蘇我は右ミドルと右のインロー。ワンツーで前に出て行く。ドーマイパーは蘇我のパンチをしっかりブロックしながら左ミドルを蹴る。蘇我が前に出るため、後退するドーマイパーだったが、パンチへのブロックを固く、的確に左ミドルを返していく。
そして蘇我がパンチで前に出てきたところに左のヒジ! この一発で蘇我は右目上をカット! 勝利を確信してドーマイパーがガッツポーズを見せる中、ドクターチェックとなると蘇我の傷を見たドクターはストップを宣告した。
▼第8試合 ミドル級 3分3R
△青木克眞(トーエル/同級1位)
ドロー ※三者とも30-28
△喜多村誠(伊原/同級5位)
1Rから互いに激しく打ち合う両者。互いにノンストップの打撃戦を繰り広げるがランキング下位の喜多村が優位に試合を進める。3Rになっても喜多村が左ハイキックを当て、ボディへの強烈な前蹴りで青木を一気に攻め込んでいく。このまま喜多村が試合を有利に進めていたのが、終了間際の拍子木の音が鳴るのとほぼ同時に青木の右フックがヒット! 何とこの一発で喜多村が痛恨のダウン! この一発により判定は3者とも28-28のドロー。喜多村にとっては十中八九手にしていた勝利を失う悔しい結果に終わった。
【その他試合結果】
▼第7試合 69Kg契約 国際戦 3分3R
○イソラサック・シッセックサン(タイ/元ルンピニースタジアム認定フェザー級王者)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●萩野兼嗣(ビクトリー/日本ミドル級3位)
▼第6試合 ミドル級 3分3R
○アピチカート・ユンサン(タイ)
判定2-0 ※30-29、30-29、30-30
●阿久澤英一(山田/元NKBミドル級王者)
▼第5試合 ライト級3分2R
○勝次(藤本)
判定2-0 ※20-19、20-19、20-20
●野口俊明(西八王子大塚)
▼第4試合 フェザー級3分2R
○逸可(トーエル)
判定3-0 ※三者とも30-29
●石堂大地(横須賀太賀)
▼第3試合 フェザー級3分2R
△伊野康弘(伊原稲城)
ドロー
△許宰哲(韓国)
▼第2試合 ウェルター級3分2R
○ロッキー壮大(治政館)※デビュー戦
KO 2R1分19秒
●城戸健司(揚心)※デビュー戦
▼第1試合 バンタム級3分2R
△江幡塁(伊原土浦)
ドロー
△やす吉(治政館)※デビュー戦
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!