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【アウトサイダー】最強のワルは元暴走族の総長“格闘彫師”吉永啓之輔に決定!

2009/12/13(日)UP

リングス
「THE OUTSIDER 第9戦」

2009年12月13日(日)東京・ディファ有明
開場14:00 開始15:00
観衆=1,911人(超満員)

▼第24試合 65-70kgトーナメントマッチ決勝戦 3分2R延長1R(2ダウン)
“北関東最強暴走族 魔璃闇薔薇元総長 格闘彫師 ”
○吉永啓之輔
TKO 2R36秒 ※2ノックダウン
“第4回大会MVP リアル神代ユウ”
●佐野哲也
※吉永がアウトサイダー65-70kgトーナメント優勝

 いよいよトーナメント決勝戦。両者は2008年12月20日の第4戦で対戦しており、その時は吉永が判定勝ちを目前にしていながら、2R2分59秒、残り時間僅か「1秒」でレフェリーストップ負けを喫している。

 試合前には賞金100万円&新しいベルトと共に、リングスで行われていたトーナメントの優勝者のみが頭上に飾ることが出来た、黄金の月桂冠ウイニングローレルが贈られることが発表された。

 これはあのエメリヤーエンコ・ヒョードル、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、そして前田日明らが頭上に飾った歴史のあるものである。

 1R、吉永のジャブにミドルキックを合わせる佐野、吉永はパンチからヒザ蹴りに行くと佐野は蹴り足を取ってグラウンドへ。

 下から仕掛けていく吉永に佐野はパンチ、吉永は佐野の右腕を下からとってアームロックを狙って行く。左手でパンチを叩き込んでいく佐野。ここで腕が抜けるとブレイク。

 ラスト1分、吉永がワンツーからヒザ蹴り、そして飛びついてグラウンドへ。下から三角絞めを狙うが佐野は脱出。ブレイクになる。再び佐野がパンチで攻めていって抱きつき、グラウンドになったところでゴング。

 2R、佐野がワンツーから前蹴りのコンビネーションで前へ出て攻めるが、吉永のヒザ蹴りで佐野が下がり、そこへ首相撲からボディへのヒザ連打の追い討ちで佐野がダウン! 何とか立ち上がるも吉永が左ハイキックから顔面へのヒザ蹴り! 

 ここでレフェリーが試合をストップ! アウトサイダー初代チャンピオンは吉永に決定した。

 伝統のウイニングローレル、チャンピオンベルト、賞金100万円を手にした吉永は、「優勝しちゃいました。応援してくれた仲間、ファンありがとうございます。俺のこと悪く言ってるやつらもモチベーションになりました。最後に……アウトサイダー最高!」とシャウトした。


▼第23試合 体重Limit 63kg
“拳の危険度フェーズ6 東久留米の武将龍”
○樋口武大
一本 2R14秒 ※スリーパーホールド
“濱の勇二”
●高垣勇二

 前田日明にボクシングの資質を高く評価されながらも「練習はしない。練習をするヤツはアウトサイダーじゃない」と、独自のアウトサイダー論からほとんど練習をしないという高垣。今回の相手は第6戦で初回TKO勝ちを飾っている樋口だ。

 1R、樋口はよく動きながらの右ロー、高垣は体を左右に振りながらパンチの機会をうかがう。

 独特の構えからジャブを突き、樋口の返しのパンチはスッとバックして避ける高垣。

 樋口がテイクダウンして上になり、バックを奪ってのパンチ。そのままマウントになるとさらにパンチを連打していったが、高垣はゴングに救われる。

 2R開始前、すでにバテ気味の高垣はロープにもたれかかる。

 ジャブで前に出る高垣のバックへ回った樋口は、背中に飛びついてスリーパー! 高垣はうつ伏せに倒れると、為す術なくタップした。

「すいません、勝っちゃって!」とおどける樋口に、場内から罵声が浴びせられると「うっせぇ、ボケ! 入って来い!」とその声に怒鳴る樋口。会場に不穏な空気が流れたが、「まあ、今日は高垣さんと戦えてよかったです」と強気な面を崩さなかった。


▼第22試合 体重Limit 68kg
“最強不良戦国時代 激動の’90年代からの刺客 浦安皇帝降臨”
○清水征史郎
一本 1R2分6秒 ※腕ひしぎ十字固め
“関東CRS連合 東京八王子万吉スペクター二十一代元総長”
●中澤達也

 千葉・浦安の皇帝と称され、幾度となくアウトローたちとの死線を潜り抜けてきた伝説の男・清水。その清水に第7戦で敗れた仲間の敵討ちとして初参戦したのは、八王子万吉スペクター元総長の中澤だ。清水33歳、中澤30歳。珠玉のアウトサイダー対決である。

 1R、右ローの連打で勢いよく攻める中澤、すかさず清水もパンチで打ち合い、至近距離でパンチが交錯する。清水が組み付いてテイクダウン、すぐにマウントを奪い、腰に抱きつく中澤にパウンドの雨を降らす! 

 中澤の片腕を固めながらのパウンドも。中澤はシザースで防ごうとするが、清水のパンチは止まらない。中澤の左腕を握ってパウンド、そのまま左腕を持って腕十字! 清水が鮮やかなコンビネーションで勝利を飾った。

「皆さん、応援ありがとうございました。中澤選手はガッツがあってスタミナがあって手強い選手でした。今回の試合は協力してくれた人たちのおかげで勝てました。また頑張りますので応援よろしくお願いします」と、清水は丁寧にマイクで挨拶をした。


▼第21試合 体重Limit 68kg
“茅ヶ崎連合第十二代総長”
○庵野隆馬
TKO 2R1分12秒 ※レフェリーストップ
“愛知のレッドゾーンストライカー”
●立花栄祐

 第7戦で初参戦するも喧嘩の天才・花道に敗れた庵野と、第5戦で平野に敗れた立花が共に第9戦に照準を絞ってアウトサイダーに帰って来た。初勝利を挙げるのはどっちだ?

 1R、両者ともスピードのあるパンチで至近距離で打ち合う。庵野はガブるとヒザ蹴りを連打、フ ロントチョークの体勢に固めて寝技へ。これを庵野は脱出すると下からの蹴り上げを見せたが、庵野がマウントを奪う。下からシザースに行く立花。しかし、庵 野はなかなかバランスを崩さずマウントをキープしたままパンチを落とす。

 単発であったためと、立花が下で暴れたため、そのままの体勢がずっと続いた。

 2R、庵野がタックルでテイクダウン、すぐにマウントを奪って1Rと同じ体勢に。今度もバランスを保ちながらマウントパンチを放っていくと、1Rよりもパンチがまとまって当たっためレフェリーがストップを掛けた。

「茅ヶ崎、どんなもんじゃい! アイ・アム・茅ヶ崎」と、幼少期にアメリカに住んでいた庵野は英語でマイクアピールすると、勝利メダルを誇らしげに高々と挙げた。

<各賞受賞者>

ベストストライキングテクニック賞 吉永啓之輔

ベストグラウンドテクニック賞 佐野哲也

根性賞 城戸健太、統好、松元仁志

ファイティングスピリット賞 渋谷莉孔、土橋政春

格闘技通信賞 清水征史郎

ソウルジャパン賞 庵野隆馬

サイゾー賞 森素道

角川春樹ベストファイター賞 吉永啓之輔

苫米地英人特別賞 吉永啓之輔

ドクター苫米地ワークス賞 島根豊

ルータイス賞 清水征史郎

ナックルズ賞 草野勇公

モッツ出版高須賞 清水征史郎

ベストバウト賞 第24試合 吉永啓之輔VS佐野哲也

MVP前田日明賞 吉永啓之輔

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