【レベルス】ヤスユキ、打倒パコーンに自信
10月26日(日)東京・ディファ有明で開催される『REBELS.31』でルンピニースタジアム認定ライト級王者パコーン・P・K・センチャイムエタイジム(タイ)と対戦するREBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者ヤスユキ(Dropout)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。
超一流トップ選手との対戦を前にヤスユキは「すでに準備はできているので明日闘っても問題はありません」と調整は問題ない様子。
今回の勝利のポイントは“防御と距離”だという。
「どうやってパコーンに勝つのか。たどり着いた答えが防御と距離だったんです。まず第一にポイントを取られないこと。倒した方がお客さんは喜びますが、僕はキックボクシングを競技として考えている。そのためには、まずは勝たないといけない。ハッキリいって防御と距離だけの展開だとつまらないかもしれないけど、それを我慢して積み重ねたら見えてくるものがあると信じているんです」
パコーン対策については「パコーンをイメージしながら練習するだけ。スパーリングでは(同門の)HIRΦKIや女性が相手だったりするんですけど、それでもパコーンは(イメージとして)見えてきます。僕は自分の感性を大事にします。会長と一緒にパコーン対策を練ったことはありません」と意外な答え。
最後に「やっぱりこれだけ注目していただいているわけですから、メインイベントに相応しい試合をしたい。ただ、玉砕覚悟なんて、そんな安っぽいことは思っていない。しっかり自分で相手を殺せる武器を打ち込んでやろうと思っています。パコーンのパンチは切れるパンチではないので、自分の形にはめてしまえば、しっかりとかわせると思う。僕のパンチはストレート系なので当たる。中に入ってコンパクトにポンポン当てていきます」と打倒パコーンに自信を見せた。
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