【K-1】木村ミノル、俺は持っている選手
【動画】木村ミノルがわずか59秒で戦慄のKO勝ち |
【インタビュー】勝者の理由・木村”フィリップ”ミノル |
4月19日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~』で、HIROYA(TRY HARD GYM)と対戦する木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Fighting Kairos/マイウェイジム)のコメントが主催者から届いた。
木村は1月の『K-1』でK-1 WORLD GP-65kg初代王者ゲーオ・フェアテックスからダウンを奪い、大番狂わせの勝利を奪った。しかし、そこで浮かれることはなく「世界トップレベルの強さを体感できて、一つの勉強になったくらいにしか捉えてないです。まだ俺はキャリア初期ですからね。反省できるところは反省して、スタイル的にも固められる部分は固めていきたいと思います」と気を引き締める。
HIROYAについては「何でも出来て、何が良いとか何が悪いではなくて、全てが平均……(少し間を置いてから)……以下の選手ですね。バランスはいいけれど小さくまとまっているイメージです。まぁ、世界レベルで見たら、ですけれど」と評した。
木村と言えば強烈なパンチだが、「違った一面を見せるではないけれど、テクニックで完封するところも見せつつ、最後はKOで倒すのが理想です。テクニック・スピード・パワー…全てで圧倒するファイトスタイルで戦いたいです」と、より完璧なファイターを目指すという。
そして、「みなさん今までの試合を思い返してください。結局、大会が終わった時に俺の試合を超える試合はないじゃないですか。俺は自然とそういう試合が出来るし、それこそ俺は“持っている”選手なんですよ」と、今大会でもMVP級の試合を見せると語った。
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