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【NJKF】悠矢と対戦する町田「見たこともないような戦い方をする」

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2015/02/14(土)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

 2月15日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2015 1st』の前日計量が、14日(土)同所にて行われた。団体対抗戦に臨む6選手は一発クリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。

 メインイベントの第9試合では、NJKFスーパーフェザー級王者・悠矢(大和ジム)がINNOVATIONスーパーフェザー級王者&REBELS 60kg級王者の町田光(橋本道場)と王者対決。悠矢は「明日はお祭りだと思って、しっかり盛り上げて勝つ」と意気込みを語る。

 一方、町田は「新しい必殺技を用意してきましたし、見たこともないような戦い方をしたいと思います」と意味深なコメント。「3月に海外で試合が決まりそう。今年は海外での試合が増えると思うのでここで負けるわけにはいきません」と悠矢戦でいい勝ち方をし、海外での試合につなぐとした。

 また、セミファイナルの第8試合では、WBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者テヨン(キングジム)が元INNOVATIONスーパーライト級王者・田中秀和(橋本道場)を迎え撃つ。テヨンは「いい練習が出来たので、前回以上の仕上がりです。勝ってNJKFの強さを見せたい」とアピール。対する田中は「強い選手とやらせてもえらえるのは嬉しい。現役チャンピオンに勝って、次はWBCのベルトを狙っていきたい」という。

 そして、第7試合では、新日本キックボクシング協会の日本フライ級王者・HIROYUKI(藤本ジム)が初参戦し、NJKFフライ級王者・ニモ(キングジム)と王者対決を行う。HIROYUKIは「日本フライ級頂上決戦だと思います。相手の得意なヒジをいなして自分の攻撃を当てていきたい」といえば、ニモは「最終的にヒジで倒したい」とした。

 なお、第6試合のNJKFバンタム級タイトルマッチを行う
王者・白井周作(Bombofreely)は再計量でもオーバー。既定のリミットに落ちなかったため、ベルトは返還。挑戦者の前田浩喜(CORE)が勝った時のみ王者となる。

この計量の写真(全42枚)はこちら
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