【WPMF】初の北海道在住王者「蹴りを刺す」
4月19日(日)東京・ディファ有明で開催される『WPMF JAPAN × REBELS.35』にて、REBELS 65kg級タイトルの初防衛戦に臨むUMA(K&K BOXING CLUB)のコメントが主催者を通じて届いた。
昨年7月のレベルス後楽園大会で中村広輝を破り、第2代REBELS 65kg級王座に就いたUMA。飛びヒザ蹴りや後ろ回し蹴り、三日月蹴りといった蹴り技主体のスタイルで、日本のキックボクシング史上初めて北海道在住でメジャータイトルを手にした。
チャンピオンになってからは、「北海道のラジオや新聞に出させていただく機会が増えたので、こちらでのキックボクシングのPRは結構できていると思います。バイト先ではお客さんに声をかけられました」と、道内での注目度もアップ。
「自分が結果を出すことで、ほかの選手たちにも夢や希望を与えられたらいいと思った」と、チャンピオンベルトはジムの会員たちがいつでも触ったり巻いたりできるようにジムに置いてあるという。
とはいえまだ練習環境には恵まれておらず、引退した選手やオヤジファイトに出場している選手に二人一組になってもらい、一人1分半ずつ全力でスパーリングの相手をしてもらっている。「それを4チームくらい作ってもらって(順番に)やっているので、結構しんどいです(苦笑)」
初防衛戦の挑戦者は、過去にWBCムエタイやWPMFなど計4本のベルトを巻いた水落洋祐(はまっこムエタイジム)。UMAは「結構やりやすいかなと思っているんですよ。僕はスタミナを切らさないように距離をとりながら戦えればいいかなと。得意の左の蹴りを刺しまくって絶対に勝ちます」と、意気込みを語った。
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