【ONE】安藤、岡嵜、朴が上海大会に参戦
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▲今年5月、青木（左）が保持するONE世界ライト級王座に挑戦した安藤（右）
9月1日（火・現地時間）中国・上海メルセデスベンツアリーナで開催される『ONE CHAMPIONSHIP －DYNASTY OF CHAMPIONS－』（元ONE FC）に、日本人3選手の参戦が決まった。
今大会に参戦するのは安藤晃司（和術慧舟會東京道場）、岡嵜康悦（中之島MMAアカデミー）、朴光哲（KRAZY BEE）。
安藤は2011年から海外を主戦場にし、11勝4敗の戦績。11勝のうち4試合がKO、4試合が関節・絞め技による一本勝ちと立ち技・寝技の両方に優れている。海外で5連勝を収め、5月22日に青木真也が保持するONE世界ライト級王座に挑戦したが判定負け。今回はロジャー・フエルタ（アメリカ）と再起戦を行う。
フエルタは2006年から2009年までUFCで活躍し、2007年5月にはMMA（総合格闘技）の選手として初めてアメリカのメジャースポーツ雑誌『スポーツ・イラストレイテッド』の表紙を飾った。試合は2014年8月以来、約1年1カ月ぶり。
元・修斗世界＆環太平洋フェザー級王者・岡嵜はキム・デファン（韓国）と対戦。キムは昨年12月、ビビアーノ・フェルナンデスが保持するONE世界バンタム級王座に挑戦して敗れているが、昨年12月に岡嵜から勝利しているケビン・ベリンゴンからは勝利を奪っている強敵だ。
そして元ONE世界ライト級王者・朴は、5月のパンクラスで行ったフェザー級転向第一戦をヒジ打ちによるTKO勝利で飾り、今回はメジャー・オーバーオール（アメリカ）と対戦。オーバーオールはONEで2勝1敗の戦績を収めており、寝技を得意とする。
photo=（C）ONE CHAMPIONSHIP
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