【パンクラス】ミドル級活性化を狙い初参戦同士が激突
8月9日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 269』の一部対戦カードの変更が発表された。
ミドル級の一戦として、新村優貴(TEAM CLIMB)との対戦が決定していたバクスティヤー・アバソフ(アゼルバイジャン共和国)はケガのために欠場。アバソフの代替選手としてライアン・ビグラー(アメリカ)が出場する。
パンクラス初参戦となるビグラーは柔術とムエタイをベースとし、アメリカのMMA(総合格闘技)団体『PXC』を主戦場に活躍。MMA戦績は13戦9勝(3KO・5S)4敗と、勝った試合のほとんどがKOか一本というアグレッシブなファイターだ。
対する新村もパンクラス初参戦。キックボクシングではトップクラスの打撃力を誇り、2006年に行われたRISEのヘビー級トーナメントで準優勝、WPMF世界ヘビー級3位にランクインと実績を残している。MMA転向後は、DEEPやHEATのリングでタイトル戦に挑んだ戦績を持つ。
現在ミドル級の王座は空位であり、1位ジバゴ・フランシスコ、2位・一慶以外はランキング入りしている選手がいないため、今後はミドル級の活性化を図っていくという。タイトル戦線に浮上するのは新村か、ビグラーか。
<変更対戦カード>
▼ミドル級 5分3R
新村優貴(TEAM CLIMB)
vs
ライアン・ビグラー(アメリカ/SPIKE)
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