【新日本キック】8.30 蘇我、元ラジャ王者戦に全て出す
8月30日(日)東京・ディファ有明で開催される『WINNERS 2015 3rd』のメインイベントに出場するWKBA世界スーパーフェザー級王者・蘇我英樹(市原ジム)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。
5月大会の大月晴明戦について蘇我は「自分が戦いたいという思いが強かったので、普通に楽しかったという感じ(蘇我の5R判定負け)。大月選手の強さを肌で感じた。パンチの重さはもちろん、面と向かってみると何か他の選手とは違うオーラがあるなど、練習してきたことが出せないものもあったが、自分としてはいい経験ができた」と試合を振り返る。
今回対戦する元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級王者ペッシーニ・ソーシリラック(タイ)については「2年前の11月に自分と戦ったフォンルアンとやった試合映像を見た。フォンルアンが勝った試合だが、自分とは噛み合いそうなタイプ。オーソドックスなファイタータイプでパンチが得意そうだった」と印象を語る。
現在の33歳という年齢に対しても、体力的、精神的にも衰えは感じていない、と蘇我。
試合に向けては「KO出来たら一番。大月戦で出せなかったことも出したい。僕の右ストレートはノーモーションでまっすぐに打つことばかり意識していたが、フック気味に大振りの右を混ぜてもいいのかなと思っている。大月さんのラリアットじゃないけれど、力任せのパンチを取り入れてもいいかなと。ちょっと綺麗にまとまりすぎている部分もあったので。時と場合によって、いろいろな種類の攻撃を取り入れたい」とコメント。
とにかく自分を出し切りたい蘇我。8.30、元ラジャダムナン王者戦に一皮むけた蘇我に期待される。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】