【K-1】ウィリアムスがファンに公約「もし負けたら全員にアイスおごる」
9月22日(火・祝)東京・後楽園ホールにて開催の『K-1 WORLD GP 2015~SURVIVAL WARS~』に出場するWMC世界スーパーバンタム級王者ダニエル・ウィリアムス(オーストラリア)が、20日(日)都内にて公開練習を行った。
ボンジョバーニは「K-1 WORLD GP -55kg挑戦者決定戦」をKings of Muay Thai -61kg王者チャールズ・ボンジョバーニ(フランス)と争う。
ウィリアムスは「前回のK-1での試合を見ても、パンチの技術や防御の頭の動かし方などが納得いかず、K-1用に強化してきた」というパンチを多く使ったミット打ちを披露。素早く回り込みながらパンチを繰り出した。
「体調はいい。怪我のため通常の練習ではなく、新しい方法で練習してきたけれど、いい状態だ」とウィリアムス。
なぜ怪我をしたかと言うと、「サッカーをやっていて足を縫う怪我をしてしまったのと、同じ箇所でダンベルを蹴ってしまったから」だという。その理由が変わっている。
「前回のK-1での試合で、腕を下げてしまうことが課題だと感じ、ダンベルを持ったままシャドーボクシングをして腕を肩の高さから下げないようにしたんだ。でも、なぜかそのダンベルを投げてキャッチして蹴るという練習をしたら、ダンベルを蹴ってしまったんだよ」
また、休暇のためヨーロッパへ渡り、知り合いのジムや選手を訪れ、オランダの名門マイクスジムではプライベートレッスンも受けてきた。「今の状態にはとても満足しているよ。毎回よくなっている」と仕上がり具合もよさそう。
対戦するボンジョバーニについては、「パンチのテクニックがよくて、いいコンビネーションを持っている印象を受けた」と評し、「ハードな試合になるだろうね」と予想。
この試合に勝てば王者・武尊への挑戦権を手にすることが出来るが、「彼の試合は何度も見た。彼の技術、特にパンチのコンビネーションは素晴らしい。パーフェクトな選手だ。彼とはぜひ戦いたい」とした。
そして、「必ずKOで勝つよ。もし僕が負けたらファンのみんなにアイスクリームをおごるから、言ってください」と笑った。
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