【J-NETWORK】タイトルマッチ2試合が追加決定
2月28日(日)東京・後楽園ホールで開催される『J-KICK 2016~Honor the fighting spirits~1st』の追加対戦カードが発表された。
fire仭士(ふぁいやーひろし/S.F.K)vs鷲尾亮次(レグルス池袋)のJ-NETWORKスーパーフェザー級タイトルマッチに続き、スーパーバンタム級とスーパーライト級のタイトルマッチが決まった。
J-NETWORKスーパーバンタム級タイトルマッチでは、王者・渡辺優太(チューティンムエタイジム)が同級5位リョウ・ペガサス(アカデミア・アーザ)の挑戦を受け、初防衛戦を行う。
渡辺は2014年12月に炎出丸を破ってJ-NET王座を奪取すると、2015年7月にはMA日本スーパーバンタム級王座決定戦でKING強介に勝利して二冠王の座に就いた。首相撲からのヒジ&ヒザを得意とするムエタイスタイルで、競り合いに強い。
対するリョウはJ-NETを始めRISE、MA日本キック、ACCEL、Bigbangなど数々のタイトルマッチを経験しているが、いまだ無冠。現在4連敗と崖っぷちの状況で迎えたタイトル挑戦のチャンスを活かし、悲願のタイトル奪取なるか。
もうひとつはJ-NETWORKスーパーライト級タイトルマッチとして、王者・鈴木真治(格闘技道場ゴールデングローブ)が同級3位・岩﨑悠斗(Ten Clover Gym)の挑戦を受けての初防衛戦。
鈴木は昨年1月に行われた王座決定戦で、無敗の新鋭・潘隆成を右ヒジでKOして王座を獲得。かつては全日本キックのランカーとして活躍し、現K-1王者の卜部弘嵩にプロ初黒星を与えたベテラン選手だ。
岩崎は昨年6月の『J-FIGHT』に出場し、千野陽祐をハイキック一発で失神KO。蹴り技を得意とし、2012年2月にはシュートボクシングで現DEEPフライ級王者・元谷友貴と対戦して勝利、2013年7月の『Krush』では東本央貴にも勝利している。昨年8月のJ-NETではヒジによるKOも見せており、鈴木にとって危険な挑戦者だと言えるだろう。
また、MA日本スーパーフェザー級王者・中向永昌(STRUGGLE)vs小磯哲史(TESSAI GYM)も決定。中向は昨年7月、マキ・ピンサヤームに壮絶なTKO負けを喫して以来の再起戦。小磯は30戦を越すキャリアを持つベテランだ。
・【試合動画】渡辺優太vs炎出丸のJ-NETWORKタイトルマッチ
・【試合動画】鈴木真治vs潘隆成のJ-NETWORKタイトルマッチ
・【試合動画】マキ・ピンサヤームvs中向永昌の壮絶TKO
<追加決定カード>
▼J-NETWORKスーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
渡辺優太(チューティンムエタイジム/J-NETWORKスーパーバンタム級王者、MA日本スーパーバンタム級王者)
vs
リョウ・ペガサス(アカデミア・アーザ/J-NETWORKフェザー級5位・挑戦者)
▼J-NETWORKスーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
鈴木真治(格闘技道場ゴールデングローブ/J-NETWORKスーパーライト級王者、WPMF日本スーパーライト級4位)
vs
岩﨑悠斗(Ten Clover Gym/S-Battle初代ライト級王者、J-NETWORKスーパーライト級3位・挑戦者)
▼60kg契約 3分3R ※肘あり
中向永昌(STRUGGLE/J-NETWORKスーパーフェザー級1位、MA日本スーパーフェザー級王者)
vs
小磯哲史(TESSAI GYM)
▼66kg契約 3分3R ※ヒジあり
CAZ JANJIRA(JANJIRA GYM/J-NETWORKウェルター級4位)
vs
重宗(しげむね/TSKjapan)
▼ライト級 3分3R ※ヒジあり
冨田健祐(MA日本キックボクシング連盟/真樹ジム AICHI/MA日本ライト級7位)
vs
内堀裕斗(UNDERGROUND/J-NETWORKスーパーライト級10位)
▼85kg契約 3分3R
OD・KEN(ReBORN経堂)
vs
ナンファーCHU(アントジム)
▼65kg契約 3分3R
増井侑輝(MA日本キックボクシング連盟/真樹ジム AICHI)
vs
洸武(こおぶ/HIDE GYM)
▼スーパーフライ級 3分3R
狼☆(うるふ/A☆R KICK!)
vs
小嶋勇貴(仲ファイティングジム)
▼55kg契約 3分3R
雨宮洸太(TEAM TEPPEN)
vs
塚本勝彦(TORNADO)
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